運営コストのチェック方法 | 関田 タカシ『ぼくと不動産』

関田 タカシ『ぼくと不動産』

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どれだけ表面的な利回りが高くとも、
経費が過大になってしまっては
意味がありません。

 

不動産投資においては、
ランニングコストが全く掛からない…


なんていうことはまずないので、
購入是非の検討時には、
ソコを把握しておきたいところ。

 

築年数等で差も出てきますから、
必ずしも該当するとは限りませんが、
物件の構造や規模によって
大まかには以下のレンジ(範囲)に
収まる傾向にあります。

 


対象不動産の賃料収入に対して、

 

・規模の小さな木造アパート
⇒10~15%前後

 

・規模の小さな4-5階建ての
一棟マンション
⇒15-20%前後

 

・規模が大きめな
エレベーター付の一棟マンション
⇒20~25%前後


ざっくりなところで
掛かる運営コスト(Opex)は、
こんな感じ。

 

内訳としては、
PM費用、BM費用、水光熱費、固都税 等の
恒常的に毎月や毎年で掛かってくるもの。

 

※「PM」はプロパティマネジメント、
 収納代行(お金集めてオーナーに送金)他、
 滞納督促等全般の管理委託料。
 「BM」はビルメンテナンス。
 清掃やエレベーター、消防点検等、
 建物自体の維持費というイメージ。

 


これらを聞き出して(資料を貰って)、
年間での支出がこのパーセンテージ付近に
収まるようであれば、おそらく適正値


乖離が大きすぎる場合は、
何か余計なコストが掛かっている可能性アリ。


ただし、ココでは現状を把握することが
まず第一であって、


「コストが高い=すぐさまNG」
ではないので注意。

 


大家として提供しているサービスを
見直すことで

削減を図れるコストであれば、
その物件が
実は優等生に生まれ変わるかもしれません。

 


【管理会社を変更する】タイムリー…)
というのも分かりやすいコスト見直しの
手段ですが、

「近隣の土地を借上げて、
  賃借人に提供している駐車場代」など、
不可欠な支出もあり得るので、
そこの見極めが大切です。

 


「あんなの切り替えちゃえば安くなるじゃん」って
(=゚ω゚)ノ甘く考えていたら、

「ヤベェ!…切り替えできないじゃん!」

(;´・ω・)
みたいなのは避けたいところ。

 


こんなコスト見直しの手腕も
まずは↓の書籍から☆

 

 

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