昨日の夜
NHKの
SONGS 椎名林檎~どうなる?東京五輪~
観た
聴いた
椎名林檎さんが語る番組を観ていると
なぜか背筋が伸びてくる
姿勢を正して聴いてしまう
竹林のセットが和
カーネーション
NIPPON
走れゎナンバー
の3曲
曲ごとにがらっと顔の印象が変わるのが
林檎さん
きれい
唄い手さんに
きれい
っていうのもどうかとは思うんだけど
きれいなんだからしょうがない
もちろん歌唱はいわずもがな
大好き
林檎さんが
これまたぼくの好きな
野田秀樹さんと
蜷川実花さんとの
3人で
2020年の東京オリンピックの開会式の演出について
語る
あちゃー
とならないようにするには
あれもこれもと詰め込んで
ちぐはぐで統一感のないものにしないように
世界のひとが現在もっている日本のイメージと
実際の日本のイメージの
ギャップを埋めるような演出を
ぼくは正直なところ
どうしても日本でオリンピックをやらなければならない
とは思わないんだけど
いざ始まったら
やっぱりテレビで愉しむだろうし
やるからには世界に恥ずかしくないものをやりたいし
だからこの3人の議論には共感する
それに
オリンピックのあとも文化は続く
っていうのも
ちなみに
1998年の長野五輪の総合演出は
劇団四季の浅利慶太さん
どんな演出だったかはあんまり覚えていないんだけど
観たら思い出すかな
もちろん
オリンピックはセレモニーよりも
競技そのもの
選手そのもの
が記憶に残るものなんだけど
なんだかんだで
東京五輪まであと6年
どうか東西冷戦の時代のように
政治の影響を受けるような時代になっていませんように
――SONGS 椎名林檎~どうなる?東京五輪~――
椎名林檎