6月に入ったばかりなのに、あっつーい!!
昨日の夜なんかは、思わず、エアコンをつけてしまった。
罪悪感がわくのですぐに消したんだけど。
こんなに暑い日には、やはり氷と雪がふさわしい。
で、遅ればせながら、アナと雪の女王を観に行った。
字幕か吹替えかぎりぎりまで迷ったけれども、ちょうど劇場に着いた時間の直近の上映が吹替えだったのでそれで観た。
エルサとアナの歌がきれい。
さすがディズニー。
っていうか、松たか子さんと神田沙也加さん、歌、うまーい!!声、きれーい!!
映像もよかった。
エルサやアナの肌の表現なんかも、きっちりと描いていてびっくり。
そこまでするかーって。
もちろん、氷と雪の描写も美しかった。
ところで、ぼくがもっとも感激したのは、ディズニー・ファンの口の固さ。
すでに何人もの同僚がこの映画を観に行っていて、口を揃えて、この映画は観るべき、ってお勧めしてくれていたのだが、誰一人として重要なネタを口走らなかったことはすごい。
あのシーンなんか、まさかそんなことになるなんて夢にも思わなかったので、思わず、えーっ??って口に出してしまいそうだった。
心情の機微みたいなものをもうちょっとていねいに描いてくれてもよかったかも、とも思うのだが、あれぐらいがこういう映画にはちょうどいいのかもしれない。
とにかくこれで、ぼくも観た。
2014年のヒット映画にかなり遅れながらも乗ることができたので満足。
余談だが、Let it go を聴いていると、the Corrs の What Can I Do のunplugged versionを思い出す。
別に似ていないんだけど、どこか雰囲気が通じるのかな。
どちらもキュートでドラマチック。
それと、NHK の News Watch 9 を観ていたら、キャスターの井上あさひさんがエルサに似ているような気がして仕方がない、ってそれはぼくだけ?
ちなみにぼくはエルサ派かアナ派かといえばエルサ派! (誰も尋ねていないって?)
――アナと雪の女王――
監督 クリス・バック
原案 アンデルセン
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ