法律とかマニュアルとか | (本好きな)かめのあゆみ

(本好きな)かめのあゆみ

かしこいカシオペイアになってモモを手助けしたい。

とか

っていう表現はよくないとかいいますが

法律やマニュアルなど

と書くよりも

とか

っていう表現のほうがしっくりくるっていうことは

確実にあります。


法律で決まっていますから

とか

マニュアルどおりにやりましたから

っていうのは

言い訳の常套句として

今も昔も定番ですが

同じ決まっていることを説明するにしても

なぜ法律がそう決まったのか

なぜマニュアルがそうなっているのか

ということを知っている人の説明と

知らない人の説明では

説得力

もっと言えば迫力が雲泥の差です。


確かに不条理な法律や

首を傾げたくなるようなマニュアルは

数多く存在しますが

それがそれと決まった背景には

それなりの事情というものが存在します。


法律とマニュアルを同列に語るな

と叱られそうですが

そこはこの際

同列で語りたくもなるっていうものです。


ともあれ

法律やマニュアルを運用する機会のある人

それはおそらく限りなく全員に近いとは思いますが

そういう人は

きちんとその成立過程にまで

思いを馳せていただきたいものです。


おかしいルールを変えるにしても

そこを知っているのと知らないのとでは

変更後のルールの重みが

全く異なります。