泣ける
を売り言葉にされると
あまり泣けないっていうそんな天邪鬼。
アリストテレスは悲劇の効用として
観客の魂の浄化
今風にいうとデトックス
をあげていますが
悲しい物語は
人々を惹きつけます。
ちょい悲しい
はそういう風に魅力的なものですが
とことん悲しすぎるとなると
そうもいかなくなります。
ぼくにとって
悲しすぎて二度と観たくない映画や本を
紹介します。
まずは本。
三浦綾子さんの
塩狩峠
悲しすぎます。
映画は
火垂るの墓
ライフ イズ ビューティフル
ダンサー イン ザ ダーク
悲しすぎます。
どれもこれも悲しすぎて
二度と観たり読んだりする気が起きません。
思い出したら
もっとありそうな気がしますが
思い出せないので
今日はこのへんで。