先日
高田文夫さんのラジオに
鳥居みゆきさんが
出演していて
そのとき
本の話題が出ていたので
ここにメモっておきます。
鳥居みゆきさんの好きな作家は
太宰治さん
筒井康隆さん
坂口安吾さん
などなどというのは
ファンの間では有名です。
ピースの又吉直樹さんが
太宰治さんのファンで
たまたま住んだアパートが
かつて太宰治さんが暮らしたことのある
アパートだったというエピソードを聞いて
羨ましがっていました。
また
それに対抗するかのように
自分のコントを
かつて安部公房さんといい感じになっていたという
女性に見せたら
安部公房の世界観だ
と言われたというエピソードを披露して
自慢していました。
その流れで
安部公房さんの
砂の女
を次に映画化するときには
ぜひ砂の女役をやりたいと
希望を語っていました。
岸田今日子さんの次はわたしだ
って感じでした。
鳥居みゆきさんのファンでもあり
砂の女のファンでもあるぼくとしては
ちょっと複雑です。
見てみたいような
やめておいてほしいような。
ちょっと
鳥居みゆきさんは
独自の色が付きすぎてしまっているので
作品の世界観から
はみ出してしまいそうです。
善し悪しですね。