ジェネリック医薬品 | (本好きな)かめのあゆみ

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かしこいカシオペイアになってモモを手助けしたい。

毎年、春は心がもどかしい。


寒い冬がようやく終わって

暖かくなると


さあ、元気に外へ飛び出そう


と出かけたくなるのですが

いかんせん

花粉症。


ピクニックなどしようものなら

その後は悲惨な状況になってしまいます。


以前

鼻の中を

レーザーで焼く

というのを試したんですが

効果は今ひとつで

結局、今は

2月の初めから

薬を飲んで症状を抑えています。


2月3月の8週間分の薬代が

約9千円。


毎年、同じ薬なので

後発薬もきっとあるだろうなあ

と思いながらも

ジェネリックでお願いします。

とはなかなか言えません。


へんな見栄と

先進医薬品のメーカーに

儲けさせないと

新薬の開発が遅れて

医療の進歩が鈍るかもしれない

などという

ホントかどうか分からない理由で

自分の気の弱さを正当化させてきました。


ところが

先日

薬剤師さんが


先生が処方箋に

ジェネリックに変更可

って書いてますがどうされます?


と訊いてきました。


なんて嬉しいそのお言葉。

待ってましたよ。


あ、じゃあ、それでお願いします。


薬を受け取るとき

ふだんは決して言わないような

丁寧な感謝の言葉を

その薬剤師さんに

投げかけました。


なかなか自分からは言えないので

そうやって勧めてもらえると

ありがたいです。

いい取り組みですね。

なんて。


で、4週間分で約3千円なので

8週間だと約6千円だから

シーズン中、約3千円節約できます。


ただし、メーカーが異なるため

若干、成分に違いがあるので

その点はご留意くださいとのことでした。


さて

ジェネリックの効果はいかばかりか。