歩くということ | (本好きな)かめのあゆみ

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かしこいカシオペイアになってモモを手助けしたい。

東海道中膝栗毛(十返舎一九)は、弥次喜多珍道中で有名ですが、実際に読んだことはありません。


真夜中の弥次さん喜多さん(しりあがり寿、宮藤官九郎)は、読んでも観てもいません。


徒然王子(島田雅彦)にも、弥次さん喜多さんみたいな設定がありました。


夜のピクニック(恩田陸)は、自分の高校時代とは無縁の甘酸っぱい感じが愛おしいです。


歩く物語もいろいろありますよね。


ぼくもこの旅では、ポイントごとに気の利いたコメントを残すつもりでしたが、足の痛さでペンギン歩きになっていたので、それどころではありませんでした。


司馬遼太郎さん(街道をゆく)とか、松尾芭蕉(奥の細道)とか凄いですよね。


以前、俳人の黛まどかさんとスポーツジャーナリストの増田明美さんが、手紙のやりとり風に記事を書いていたんですが、その中で「ジョグ俳句」なるものの話題が出ていました。


いつかそんなこともしてみたいです。


ウォーク俳句。


ところで、無心になりたくて歩くときと、考え事をしたくて歩くときと、どっちもありますよね。