とりあえず、モカちゃんversionの理由 1番さびまで
さてすでに第4回でございます。
非対称のアステリズムに寄せられた質問
ちょっと初中級者向けに
用語はそれなりに使ってます。
①SynthesizerVについて
【無料版ですがうまく調整ができないのですが…】
・細かい調整は有料版と無料版はおそらく同じなんじゃないかと。
ただ、ボイスによってデフォの調整具合と
調整の影響・しやすさは変わってきます。
開始部分と中間と後半部分の成分の切れ目が調整の幅が狭いため
思ったような調整にするために
ピッチカーブをペンタブで手動で書くことはあります。
ピッチ分割とパラメータいじって作ることのほうが楽。
【こだわったことは100%実現できた感じですか?】
・歌い手さんに歌ってもらうような感覚で
自分の想像以上に歌ってもらえることもあれば
残念ながら表現できないこともあります。
もっとエッジボイスが欲しかったり
もう少し息の混じっていても芯のある声にしたかったかな
とは、思いますが、結局ある歌い手さんに
違う歌い手さんの歌い方を強制するようなものなので
100点を付けたうえで100%ではなかったでしょうか
②ギターは
【打ち込みですか?弾いてますか?】
打ち込みです。ただ基本ギターで弾いているイメージです。
ギター音源は運指が見えるものでかつ
本当に弾くことができるアレンジというのがまず基本にあります。
【1番最後の音は?どうすれば?】
ノイズっぽいやつですか?
あれはたまたま、演奏を適当にぶつっと終わらせただけで
出来上がったものですが、
比較的いつもああいう感じで出来上がります。
生だとああいうのって逆にできないのですが出来ちゃってます。
ギターの音源周りは
・音源 ample guitar ストラト
パルテックタイプのEQ(音作り)
softubeのマーシャルアンプシミュレーター
engl のキャビネット IR
なんでもいいので調整用のEQ
76系コンプ
ルームリバーブ
3種類ほどエレキがありますが
どれもこれくらいの調整をしています。
③【トラック、これでいくつぐらいありますか?】
ある程度まとめたバストラックが19でしたので
50音色くらいあるんだと思います。
同時発音の楽器数は最大15くらいだと思います。
私はLRで処理するというよりは
ステレオイメージャーでMSを意識した処理をしています。
EQ、コンプは正直私もよくはわかってません
テールの長い音を切ったり
ローカット、ハイカット、変な特定周波数の成分など
邪魔なものを消すだけです。
あとは比較的最近の音楽では主流ですが
低音成分を付与することは
必須な作業かなとおもって
パスドラは3種類程度
ベースもシンセベースなどレイヤーしています。
そしてそのうえでローカットはしています。