Bard作成の歌詞を添削 | るーじん の 楽しい日記 

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趣味でボーカロイド楽曲などを製作しています。
自作ボカロ曲、地下アイドル、AIイラスト、
日々感じたことなど自由に書いてます。

 

昨日も書いたがgoogle の 対話型AI Bard

 

作詞の採点してやろう

 

 

verse1 流離う(さすらう)なんて漢字使えて良かったですね。

 

FleriSH って 本当はflourish(栄える)という単語、

この単語の発音記号。

つまりは 

「精神不安定です、それが繁栄です。」ってよくわからん始まり。

 

単語の語源も実際のところflowerがらみではあるのですし

私としても仮タイトルはflowerでしたので

AIの書き出す 花がどうこうはまぁいいでしょう。

 

chorus…「摘み取る」

解読するに 花はデメリットを抱えつつも

その花が力になることを表す何かであると解釈できるので

「摘み取る」というのは表現は

ちょっとネガティブであっていない表現な気がします。

 

「でも」、接続詞は歌詞には乗せにくいので使わないかなぁ。

 

 

verse2  「この世界は残酷だ 誰も守ってくれない」という箇所

bridge 「この花を守り抜く」というのを見比べるとすると

花を強い気持ちで守り抜くのに

誰も守ってくれない程度で世界を残酷呼ばわりしてるのには違和感。

 

 

 

 

 

基本歌詞って

汎用性のある奇異性って重要だと思っています。

ゆえに理論的には矛盾ばかりしているということを

揶揄してもいけないとはおもいますが

結局AIってリアルな存在ではないので

そこへの諒解も共感というものはなしえない、

つまりは理論破綻が不安定さのリアリティーではなく

ただの破綻としてしか見えてこないのではと思いました。

 

 

 

太宰の人間失格が面白いのは

太宰という人間が書いた文章であり

彼がどういう生涯を送ったのかというのも大きいでしょう。

芸術においての作者への共鳴というのはとても大切な要素です。

 

この曲もそういうことかもしれません。

もう書けない歌詞ではあります^^)