勿忘草1000再生到着。
1000行くかなと思いつつぴたっと900くらいで止まって
長い間かかりましたがやっとこ到着。
以降の曲の頑張りと
私のTO（トップオタ＾＾）の方が頑張っていただいたんだと思います。
ありがとうございます。
それまでは1日～1週間程度の曲づくりでしたが
このあたりから
1曲にかける時間が増えていくことになります。
楽器数も初期は４～５だったのですが
この曲はストリングスも4重奏
一つの音源でコードを鳴らすのではなく
4本の別音源で対位法（関連すれど別々の旋律）
全体でも20くらいの音色を使い始めました。
詞の中では隠喩として
命を閉ざす意味合いが物語られています。
そうすれば勿忘草とともに
記憶に残ることができる。
きれいな言葉の中にある
悲哀のある叙情性
るーじん節も全開でしょうか。
再生数がとまると曲はどこか死を迎えるような気がしますが
新しい曲を作り続けることで
この曲もどこかで聞いてもらえる機会ができます。
大切な大切な曲です。
「勿忘草」 作詞・作曲 るーじん
歌 みるす
編曲補佐・MIX じゃんく
絵・動画 藤墅。
ここから 君は 飛び立つ
朽ちゆく身に 光も水も閉ざし
揺蕩う心 冷たく
全て夢と 願うの
花はただ 色 みずあさぎ
流れて消えゆく声を 木の葉に乗せて
無為になれてしまった
ひとりの朝も なれてしまった
残り香がいつか かき消されるなら
せめてお願い ずっと 想いここに
冬の音 薄く 砕ける
花を咲かす 愛し君の名
夜はただ 起きるともなく
ひらひら散りゆく花を眺めていれば
淡くうつりゆくように
季節は色を 変えてしまった
この身だけひとつ 変わらない今も
勿忘草を そっと 月夜をめぐり
無為になれてしまった
ひとりの朝も なれてしまった
残り香がいつか かき消されるなら
せめてお願い
… 忘れないで
淡くうつりゆくように
季節は色を 変えてしまった
この身だけひとつ 変わらない今も
勿忘草で紅涙を隠す
想い人と月がいつかめぐり逢うまで
この香に今日も祈り続けた
穏やかに強く この花言葉を 切なく残す
もっと 腕に深く
嗚呼このままセカイが終わるのならば
私は永遠に 愛する
止まない雨も
優しい笑顔も