やり始めの頃の古い曲を聞き直すと
音はスカスカ、(主にMIX)下手くそだなぁと
恥ずかしいのとやり直したい気持ちがふつふつと。
もちろん着飾ればいいものでもなくて
本質的なメロディー、構成といったところは肝要。
その点では未熟さの中で、よく考え付いたなということも
たくさんあるし、未熟が故、間違いから生まれる
偶発もあって面白くもある。
この曲のサビ前転調、意図していない間違ったものです。
ただ、ブレイクからの突然転調なので別に成立はしますし
間違っているからこその世界の広がりもあり
「君とあってちぐはぐ生きて」という歌詞を
うまく演出してくれたかもしれません。
(逆に普通の転調だと、この後のシンプルなコード進行が
シンプルすぎる聞こえ方になったかもしれません。)
ちぐはぐ人生ですが、俯瞰で見ると
どう見えるのか、そんなことを思う。