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今日も日課の天神さんへお参りです。
それは、
最近、出来たのですが・・・・
それは
さざれ石です。
石碑には国歌の
「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて こけのむすまで」
と書かれています。
この意味は小さな大きさのさざれ石が長年をかけて巌という大きな石になるまでの大きな年月を示すことだそうです。
『そして、ビックリしたことは、
このさざれ石は、岐阜県春日村にある天然記念物の石であり、
なんと実在しています。』
『子供のころからなんとなく意味は判っていたのですが、
本物があるとは知りませんでした。』
『石の成分まで決まっています。』
さざれ石(細石、さざれいし)
もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指す。学術的には「石灰質角礫岩」などとよばれる。石灰岩が雨水で溶解して生じた、粘着力の強い乳状液が少しずつ小石を凝結していき、石灰質の作用によってコンクリート状に固まってできる。