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世間を騒がせている
大塚家具のお家騒動です。
ご存知のとおり最近のニュースでいろいろと議論をされていますが、
苦労をして築き上げてきた会社の将来を思うと
勝久会長さんの口を挟むことはよくわかります。
しかしながら、一度覚悟を決めて会社を任せた以上は
どうなっても最後まで任せることが重要です。
一度、引退をした家老が戻ってきてうまくいったことは少ないです。
ユニクロの柳井さんのように会長職について育ててみようとして任せたが
実力不足でやむなく戻ったケースはありますが、、、
大塚会長の場合は年齢と後継者がご子息のことからみても
完全に承継をしています。
なぜ、娘さんへ任せたときに
「困った時はいつでも相談にしなさい」
「自分が信じた道を突き進みなさい」
と伝えなかったのでしょうか?
『失敗をしても最後まで見守ってあげる』
私が事業承継をしたときにはそれぐらいの勇気がを持ちたいですね!
大塚家具“お家騒動” 久美子社長が語っていた父・勝久会長への思い
http://withnews.jp/article/f0150302000qq000000000000000G0010201qq000011580A
次は違う視点からこの問題を見てみたいと思います。