どうも、王下です。




先日、舞台を観に行ってきました!!



『フランケンシュタイン』
{F6B7E559-C133-4142-94B3-957F0F42E46B:01}





東山さんとV6の坂本さんのW主演の舞台!!









いやはや、圧巻の舞台でした。


僕の中でフランケンシュタインってやっぱり強面で首に五寸釘が打ち込まれている獰猛な改造人間だったのですが、このお話の中のフランケンシュタインは、とても人間味があって見方によっては愛されるべき存在なように見えました。

あ、そうそう!
それからですね、これはずっと僕は偏見を持ってたということなんですが、あの強面の野郎がフランケンシュタインだとばかり思っていたのですが、実はそうじゃないんですね!(笑)

あの怪物を作り出した人間がフランケンシュタインだったのですね。








何も知らなくて舞台を見ながらちょっと恥ずかしくなったものです(笑)







だから、舞台も何の偏見もなく、観れたと言うか(あ、内容の話ですよ!)。





話がちょっと横道に逸れてしまいました。







この『フランケンシュタイン』を観終わった後、何というか、愛というものについてちょっと考えてしまいました。



まぁ、内容自体がとても愛というものについて描かれていたので(これは、僕自身の見解ですが)、そういうことをとても考えさせられたというか。




人間の本能的なところで、やっぱり愛したいし愛されたいしと言うのがあると思うんですよ。

それも受け取り方次第でどうにでも変わってしまうというか。


深く愛しても軽んじられる事もあるだろうし、浅く愛しても重く受け止められたりするだろうし。

お互いがお互いちょうど良いバランスで愛し合えると良いんだろうけど、人間だから一筋縄にはいかない訳だし。



考えれば考えるほどこんがらがっちゃうので今日はこの辺にしておこうと思います(笑)








舞台を観て、何かを受け取る。


その作品の本質じゃないかもしれないけど、受け取って自分の中でちゃんと咀嚼して、次に繋げる。糧にする。



今回もバッチリ感じさせていただきました!



ありがとうございました!









では、また。









どうも、王下です。






『メルヘン~富山ver.~』
{79899A3F-2BA5-4EF8-99C1-0F966ACB03B5:01}

昨日、無事終了いたしました!!


ご来場いただいた皆様、応援して下さった皆様、富山市民プラザの方々、本当にありがとうございました!!


初めての富山県での公演。
はじめましての土地でどう見られるんだろう?『何コレ?』って引くんじゃないか?と、行く前から色々考えていたのですが、富山のお客様はとても温かくて、はじめましての僕らの舞台を受け入れてくださいました。

本番中、僕は喋ったりして、客席の方に出たりしたのですが(ネタバレ御免!)、普通客イジリ的な事とかすると嫌がる方が多いのですが、富山のお客様はむしろそれも楽しんでくれてたんじゃないかなぁと。逆に、喋ってる僕がちょっと怯むくらいノッて来てくれました(笑)

 みんな舞台の楽しみ方とかをよく知ってるんだなぁとウクレレを弾きながら思ったものです(笑)



こうやって、一期一会の出会いみたいなのが舞台にはあって、僕はそれが物凄い好きで舞台を続けてるように思いました。
決して直接的なふれあいではないのだけど、舞台上と客席という近いような遠いような距離感で、みんなが一体になっていったり、作品が進むにつれてお客様の集中力がグッと上がったり、目には見えないんだけど、そういったふれあいや出会いが堪らないんだよなぁ~と改めて感じることができました。



そしてそして、今回は小田原と同様に富山でもWS作品の発表もありました。




タイトルは『富山のマーチ』




コアラのマーチみたいですよね(笑)








最近、WSで色んな場所に行かせていただけるようになってきて、毎回思うんですけど、本当に土地柄が出るんだなぁと。



小田原の時はやっぱり海沿いだし太平洋だしで、大らかなんだけど、小田原という街はどこか哀愁が漂っていて昭和な雰囲気があって作品もそんな雰囲気がプンプンしていたんですが、富山も富山で、北国で寒くて日本海で、一見すると大人しく感じるんだけど、ホントのところは冬の日本海みたいに激しいみたいな。

日が進むにつれて、みんなもどんどん開いていってるのが分かって真希さんとカスヤさんとじゃあこうしようよ!こっちのが面白いかも!と次々とポジティブな意見が出てきてこっちも物凄く楽しませていただきました。


こういった普段出会えないような方々と出会えるというのは本当に嬉しい事で、この出会いが次に繋がればいいなと思っていて、それは僕らがというのもあるけど、もっと大事なのは、WS参加者と参加者の繋がりだったり、このWSを機に富山発のダンスカンパニーが出来上がったり、ホールと繋がったり、そういう繋がりを繋げられればいいなぁと感じています。

もちろん、僕らも繋がりたいのだけど、地元の方々がどれだけ繋がれるか、その繋がりの手助けを僕ら中央でやっている人間がやれればいいように思っています。


僕はまだまだアシスタントというカタチでしか手助けできないけれど、いつかは僕自身が各地に赴いて繋いであげられたらと大それたことを考えていたりします。


それにはまぁ、まだまだたくさんの経験が必要なのですけど。



だから、このような機会をいただけて本当に感謝しています。












富山、楽しかった!!




また行きますよ!絶対!!
{300D9687-A96C-4335-B335-2F10437FF512:01}


では、また。


どうも、王下です。





只今富山に滞在中です。



明日は本番です。

僕の出演するタバマ企画の『メルヘン』の上演と富山の方々と作り上げたWS作品の上演があります。WS作品のタイトルは是非会場の富山市民プラザのアンサンブルホールに確かめに来てください!!

小田原のWS作品もそれはそれは個性的なメンバーでしたが、今回の富山のWS作品もそれに負けずとても個性的なメンバーが奏でてくれています。



総勢22名のWS参加者が舞台中を所狭しと駆け回ります!




本当に楽しい作品に仕上がりました。


お近くの方は是非是非、明日、12月8日の15時に富山市民プラザの4Fアンサンブルホールに来て下さい!

チケットはなんと!前売1200円!当日は1500円です!!


王下、年内最後の舞台です!!




是非観に来てください!!



劇場でお会いできることを心より楽しみにしています!!


{AAD4869B-E900-48C2-8D4B-E5E9587F9C96:01}




では、また。