どうも、王下です。
二期会ニューウェーブオペラ劇場
『ジューリオ・チェーザレ』
全日程無事終了いたしました!!
ご来場いただいた皆様
応援してくださった皆様
スタッフの皆様
ソリストの皆様
演出の菅尾さん
そして、共に舞台を所狭しと駆け回ったダンサー達と振付の中村蓉さん
本当にありがとうございました!
そして、お疲れ様でした!!
前にも書きましたが、初のオペラだっし、憧れの新国立劇場だったしで、大変な思いもしたし、とても幸福な気持ちにもなったし、色々揺さぶられた公演でした。
もう公演も終わったので言いますが、僕はワニのカブリモノを被って出ていたので、どれが僕かってのはわからないかもしれませんが、やっぱり新国立劇場の舞台に立てたのはとても感慨深かったです。
次はカブリモノなしで、あの舞台に帰ってきたいと思います(笑)
今回はWキャストなので、大まかな演出は変わりませんが、両キャストの雰囲気が面白いくらい違っていて、同じ作品同じ演出なのに、こんなにも違う感じになるのかと一緒に舞台にいながら感じました。
そういう事を体験できたのもとても良い経験だなと思いました。
そして何より、オペラの事がちょっと好きになっている自分がいて(嫌いって訳じゃないです。知識がなかったのです)、それもまた楽しかった(?)と言いますか。
ホントに様々な事を学ばせていただけた2ヶ月でした。
これからのオペラ界を背負って立つ人達とお仕事ができた事もとても嬉しかったです。
打ち上げで、オペラや声楽のあれこれを優しく丁寧に教えてくれたりと、あまりに無知な僕が良くないのですが、そう言った事も聞けて良かったなぁと思います。
聞いてるとなかなか奥が深くて(どの世界もそうですが)、大変興味深かったです。特に、声のパートはどのように決まるのか云々の話とか、何も知らない僕からしたら、『ほぇ~!』と何度も何度も頷かされました。
もっとたくさんの話を皆さんから聞けたら良かったなぁと終わってから反省しておる次第です。
しかし、一度繋がったのだから、またどこかできっと繋がるハズだと信じてやまないです。
さてさて、今日からまた新しい現場が始まります。
緊張ハンパないですが、楽しんで行こうと思います!!
では、また。




