どうも、王下です。






だいぶ過ぎてしまいましたが…









カンパニーデラシネラ
白い劇場シリーズ第一回公演
『分身~ドストエフスキー作「二重人格」より~』






無事全日程終了いたしました!!




ご来場いただいた皆様
応援してくださった皆様
共演者のみんな
スタッフの皆様






本当にありがとうございました!!





ホントにあっという間の2ヶ月だったなぁ。
でも、長かったような気もするなぁ(笑)






1月から稽古が始まって、みんな初めましての方達だったので、さてさてどうなるのかなぁ?と思っていましたが、全くそんな心配をする事もなく本番を迎える事ができました。



ホント学校に行くみたいに毎日のように稽古場に行っては、みんなで同じトレーニングをして、同じお題で一人ずつみんなの前で自分の考えた事を発表して、時には褒められたり、時には失敗したりと、あの13人でホント一喜一憂しながら、一進一退の攻防を繰り返しながら本番までたどり着いたように思います。


年齢も出自もてんでバラバラな13人が集まって一つの作品に向かっていく。

やっている僕らは必死なのでどうなのかわかりませんが、とんでもない一体感みたいなのがあったんじゃないかと思います。





ホントに有り難い、そして、得難い経験を積ませてもらったなぁとやっている時から感じてはいたけど、終わって一つ余裕が生まれた今だから余計に感じます。




僕は一応ダンサー的なポジションでいたのだけど、役者の方々もホントにみんなよく動けてて、別にダンサーって言ってもおかしくないんじゃないかなぁと思うくらいでした。


そんな中で自分はどう立ち振舞うかがとても課題で、これは一生考えながらやらなければならない事だろうから今ぶち当たっておいて正解だったように思います。





そんな機会を与えてくれた小野寺さんと藤田さんに感謝しかありません。








がしかし!
この《白い劇場シリーズ》は始まったばかりです。

これからどうなっていくかは誰にも想像できません。

僕は僕で、一所懸命その時その時の空気を感じてやっていくしかないのです。
突きつけられた課題をひとつひとつクリアしていくしかないのです。




そんな場にずっといられていることを感謝します。








今回『分身』という素敵な作品に出会いました。


人生初の追加公演も経験しました。


上京して初めて役者の人達と絡みました。








まだまだ人生は続きます。





この貴重な経験を糧にまた明日へと一歩ずつ着実に歩んでいきたいと思います。











本当に感謝です。







次回の《白い劇場シリーズ》は来年の3月。


新たにメンバーも募集するようなので、また違った公演になるに違いありません。



その日までに一つでも二つでも成長できたらと思います。



てか、成長する!










とにかく日々精進。












では、また。