どうも、王下です。






田畑真希 中野と踊るプロジェクト
『カーニバル』

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無事終了いたしましたぁ~!!








雨で足元の悪い中ご来場いただいた皆様
観にいけなかったけど応援してくださった皆様
スタッフの皆様
地域創造の皆様
もみじ山ダンサーズの皆様
馬喰町バンドの皆様









本当にありがとうございました!!






とてもハードでハード過ぎて訳分からなくなった5日間ですが、そこで得たものは大きく、きっとこれからの僕にとって必要なモノがたくさんたくさん詰まった公演でした。




今回の公演はいつもと大きく違い、僕達タバマ企画のメンバーのみでなく、もみじ山ダンサーズと称されたメンバーと、馬喰町バンドというどエライピュアなミュージシャンとの奇跡の、本当に奇跡としか言いようのないコラボレーションで、もみじ山ダンサーズのみんなと会うまでどうなるかもわからず、真希さんとカスヤさん、演出助手の直さん(尾形直子さん)と四苦八苦し、想像を膨らませ振付を創造するという(韻を踏みたかったのであえての)、ハッキリ言って無茶をやっていましたが、いざ集まった13人は皆ステキで、それぞれがそれぞれの色をしっかり持っていてそれを最大限発揮してくれました。


初日からスパルタモードの真希さんを横目に自分はどうするかとか考えましたが、そんな事を考える暇もないほど過密で濃密な一週間でした。
ま、考えたところでどうなんだ?って感じもありまたけど。



初日に皆の自己紹介がてらのダンスを見ながら「こりゃ素敵な公演になるな」と確信にも似た予感を感じました。


バンドもみんなと過ごす時間が長くなるにつれてどんどん音が凄まじくなっていき、ワクワクが止まりませんでした。



老若男女入り交じっての舞台。


もみじ山ダンサーズの年配のダンサーが自己紹介の時、「年を取るのが楽しくて仕方ない。だって今までに感じたことのない事を体験できてるんだもの!」という風な事を言っていて、それは人間老いて行けば行くほど、記憶力が悪くなったり、身体が動かなくなったりしてくるんだけど、この方はそれが自分にとって新鮮な出来事として受け止めれていて、これを楽しまない手はない!と、一見ネガティヴな事柄なんだけど、ちょっと角度を変えるとポジティブな印象になる。これって、ダンスやお芝居にも言えることですよね、たぶん。




ネガティヴな事柄をいかにポジティブに据えるか。




今回、この言葉は感心しました。
てか、感銘を受けました。






物事をもっと大きく見据えて、だけど細かい所にも手を届かせる。







これができるようになれたらいいなぁと思うのです。









そこへ行くにはまだまだ遠い道のりではあるけど…。



















ホントとても良い経験をする事ができました。








ダンサーとして一つ階段を上がったような気もしてますし!!







あ。






あくまで気がしてるだけですからね!!!

実際のところはこれからの自分次第なのでしょうから!!













ということで




この『カーニバル』という作品の可能性はまだまだあるなと感じたところで(いつやねん!)、お開きにしたいと思います(笑)







お疲れ様でした。










ありがとう。




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では、また。