どうも、王下です。
12月から通い続けた小平の小学5年生とのWS作品がついに今日本番を迎え、無事終える事ができました。
最初出会った頃は、『うーむ。どうしたものか…』と思っていましたが、本番では、そんな時のことが嘘のようなダンスを披露してくれました。
それを人は成長と思うのかもしれないんですけど、実はそうではなくて、もともとステキなモノを本当は持っていると思うんです。
でも、徐々に大人になっていくと周りの目は気になる。
だから、もしかしたら色々やりたい事があったのかもしれないけど、できなかった。
素直になりたくても恥ずかしかった。
のかもしれない。
でも、本番では、その殻みたいなのがピリピリと剥がれて行く感じがして、僕自身はとても感動しました。
あと、もう2・3回WSがあればもっとステキな彼らを見ることができたんじゃないかなぁ~!と思ったんですが、運命とはイタズラなもんで、そうはさせてはくれませんでした。
なかなか素直じゃなくて心開いてくれない子もいたけど、それすらも愛おしく思える時間を共に過ごしました。
彼等彼女等にとって何かになれればいいとかおこがましい事は思いませんが、確かに一緒に過ごした時間はそこにはあって、それが僕にはかけがえのないモノになった訳で、みんなもそうであってくれれば嬉しいけど、そこまで思うのはちょっとアレかなと思うので(笑)
まぁなんか学校に変なヤツが来て、変な事していったなぁ~というちょっとした思い出になってくれればいいなと思います(笑)
これからどんどん大人になっていってしまうけど、どうかどうか素敵な大人になって欲しいと今は思うばかりです。
素直じゃない彼等彼女等なりの作品
『5年生、旅に出る』
素直じゃなくていい。
でも、素敵な大人になって欲しい。
bon voyage!!
素敵な良い旅路を!!
また会おう!!
では、また。