どうも、王下です。
もう一週間も前の話ですが、久しぶりに舞台を観に行ってきました。
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TOKYO DANCETODAY#7
近藤良平ソロ公演
『11DANDY』
◇構成・振付・出演◇
近藤良平
◇舞台美術◇
日比野克彦
◇衣裳◇
國時誠
國時里織(STORE)
◇音楽◇
ハナレグミ
◇宣伝デザイン◇
森本千絵(goen°)
◇映像協力◇
芳賀薫(THE DIRECTORS GUILD)
◇古道具◇
柿本景(poefu)
◇照明◇
坂本明浩(OneDrop)
◇音響◇
原嶋紘平(SONICWAVE)
◇舞台監督◇
筒井昭善
◇プロデューサー◇
勝山康晴(ROCKSTAR)
小野晋司(青山円形劇場)
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良平さんの久しぶりのソロ公演。
実は僕、良平さんのソロを観るのは初めてでした。
良平さんと言えば、やっぱり『コンドルズ』としての近藤良平のイメージが強いですから。
ソロの良平さんはどんなのなんだろうという楽しみが凄くありました。
しかも、チラシ(上の写真)からして相当楽しみな感じだし!!
実際とても楽しみました。
とても色濃い時間を堪能しました。
良平さんのダイナミックかつしなやかな動きもさることながら、抜群に愛おしいキャラ達が次々と出てきて、見えないゴールを探し続けると言う、自分は一体何をしにここに来たのか?わからないなりにも進み続けるみたいな構成にもとても共感とか言うとおこがましいですけど、深く納得すると言うか、自分が今感じてる事とちょっと近い気がしてなんか救われた気持ちになりました。
良平さんはそういう事考えてないかもしれませんが(笑)
でも、そんな事も全部受け入れつつも、そんな人生も悪くはないし、楽しんでいこうぜ!っていう気持ちにさせられるとてもステキな作品でした。
それにしても、良平さんを支えるスタッフ陣がとても豪華でして、美術に日比野克彦さん、音楽にハナレグミさん、衣裳にSTORE(実は僕んちの近所にお店がある!)の國時 誠さんと國時里織さん、宣伝美術が森本千絵さんと良平さんじゃないと集まらなかったんじゃないかと思うようなメンバーで、舞台をさらにグッと引き上げてくれていました。
とても濃密で豪華で贅沢な時間をすごしました。
良平さんの様な方があんなに自由にやりたいことやってるんだから、若手(もうそんな若くないけど)の僕ももっとやりたいことやらないと!と、大きな励ましをいただくと同時に良平さんくらいの人にあんなことされてしまったらやりづらいわぁみたいな気持ちもなくはない訳です(笑)
でもまぁ、自分は自分ですから。
僕は僕のやりたいことをしていれば良い訳です。
良平さんからはたくさんの宝物をいただいてるなぁ。
いただいたモノをいつかカタチにしよう。
そんなことを考えた一週間後でした。
では、また。
