
まさかの事件。
本日、鍵をなくしました。
発覚したのは、
会社に近い最寄り駅の側にあるコンビニで。
レジでお金を払おうと思って、
カラナビにくっつけているコインケースを開けようとしたら、ない…。
つまりは、一緒にくっついている家の鍵もない…。
ヤバイ、さあ、どうしよう…。
ということで、
駅にすぐに戻り紛失届を出し、
見つかったら電話をもらうことに。
しかし、よくよく思い返したら、
家にあるかも…と深くは考えず、
家に帰ったら、案の定床に転がっておりました。
ということで、事件は事件ではなくなり、
ただの自分のおっちょこちょいな話に落ち着いたのだ。
補足しますと、うちの家は2段階。
1つは部屋の扉。
これはダイヤル式の鍵になっておりまして、
パスワードを入力して開けるのです。
なので、部屋の扉を閉める時はボタン1つで鍵不要。
もう1つは門といいますか、入り口の共通の扉。
ここは実際の鍵が必要。ここを開けるための鍵を無くしたわけです。
オートロックとなっているので、部屋を出る時には鍵不要。
つまりは、家を出る時は鍵を取り出す必要はないのです。
なので、家を出る時には心配は不要だったわけです。
●なぜ鍵を忘れてしまったのか?そもそも、なぜ大事な鍵を忘れてしまったのか…?
それは、今日はたまたま引き出しの奥から
久しぶりにこんなの履いてみようってことで、
チノパンを引っ張り出したわけです。
いつもなら、流れで家の鍵が付いている
カラナビを付けるんですが、
どうもいつもと違ってか、
忘れてしまったわけです…。
●"いつもと違うこと"と"いつもと同じこと"ってことで、よくあることなのかもしれません。
"いつもと違うことをすると、
いつもしていることがリセットされる"
ということが。
特別なことをやると
いつもはできていても、できないことってあると思います。
特別なことに気を取られ、忘れてしまうこと。
例えば、ちょっとした出張で
忘れてしまうコンタクトレンズの保存液とか。
いつもしていることってどうしても忘れがちになってしまう率高いかも。
●んで、結局それ、どうすりゃいいの?って話ですよね。
結論を言えば、忘れないようにする。
という言葉が一番何だけど、その対策をしないと意味が無いわけで。
方法はたくさんあるのです。
・ルーティングワークをきちんとこなす→いつもしていることをきちんと習慣化して、こなす。基本ですね。
でも、いつものことに組み込まれていないと意味もなく、忘れてしまう率も高め。
ですが、身体が覚えているっていうことも何気にバカにできないこともある記憶術に頼るやり方。
・家など通る道にやることを設置する→やらなくちゃいけないことを目につくところに置くわけです。
そうすれば、忘れる確率っていうのは低くなるわけです。
例えば、パソコンのディスプレイに付箋を貼っておくとか。
これ、必ず目に付くので、忘れる率は低くなりますよね。
・最後に確認を入れる→チェックシートももしかしたら、これに入るのかもしれません。
何かの作業や何かの流れの終わりに確認を入れるわけです。
例えば、家を出る前に扉に忘れてしまいそうな事リストを貼っておいて、
それを家を出る直前に確認すると、"あ、忘れてた…"と思い出すかもしれません。
今回の鍵を家に置き忘れた理由としては、
特別なことをした(いつもと違うパンツを履いた)ことではなく、
確認を怠ったわけなのでございます。
そして、いつも鍵を置いてある場所に置いてなかった。
これが主な原因。
なので、今回で言えば、
・家を出るときに鍵を持っているか確認してから出る
・いつも鍵を置く場所にきちんと置く
・寝る前に鍵をちゃんと目につくところにあるか確認するということで、改善されることでしょう。
たった1つの鍵を忘れてしまったことから始まりましたが、
何気に記憶ってバカにできなくて、意外に信用ならないものです。
頼り切ってしまっていては
何の意味もないわけで。
だから、頼り切る前にそれを補足するぐらいのものもちゃんと用意しておきましょう、ってことです。