
この道を行けばどうなるものか…と始まるのはアントニオ猪木氏の"道"という詩だ。
今日は1日、自分の未来を考えた。
社会人の生活がこれから本格的に始まる。
実際に自分自身ではどうにもならないことがこれから多々起こるだろう。
でも、それでも歩みを止めてはいけない。
歩みを止めた時点で、成長も進化もない。
すごく昔、自分は変化することを嫌った。
むしろ、変わらないことを美としていた。
ずっと色褪せないものが一番いいことだと思っていた。
周りみんなの考え方が少しずつ冷めてきていることに対して、
ずっと若さを全面に押し出して、"熱く生きようぜ!!"なんてことを
言っていた気がする。
しかし、いかに変化ができるか?ってことが大切だと思うようになった。
変化できる柔軟性に惹かれたからだ。
でも、どちらにしても、歩みを止めていない気がした。
変化することも
変化しないことも
最終的には何かを続けることで成り立っているからだと思うから。
しかし、歩みを止めてしまったら、それはしぼんでいってしまう。
花は咲いてこそ美だ。
しおれてしまった花が綺麗だと言う人は少ない。
いつかその花を咲かせるために
歩みは止めてはいけない。
春は凍える冬を乗り越えて辿り着けるものだ。
季節が巡るように、人生も同じようなものかもしれない。
変化をするにしても、
変化をしないことを選択したとしても、
己の歩みを止めることだけはないように生きていきたい。