4月1日、新入社員としての第一歩は | TAKASHI BLOG

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本日、4月1日はエイプリルフール…もありますが、
私の入社した会社の入社式でございました。

入社式は入社する会社のグループ全体で行われ、
場所は某ホテル、
総勢70名を超える多い人数。

その中でうちの会社グループの社長だったり、
各社長やお偉いさん方がぞろぞろと…

朝も早くからリハーサルをしたり、
お話を聞いたり、超絶に気疲れしたり…


なんやかんやで朝の9時から夕方ぐらいまでずっと…の入社式。


その後、会社に戻り、いろいろと書類確認とかして、
会社の歓迎会をしてもらいました。

ここで正式に辞令をいただきました。
内容は採用するよ!っていう内容。
今までは内定止まりだったけど、きちんと採用!ってことで。



流れを簡単に書きましたが、もうくたくたです(苦笑)



でも、それだけじゃ何にもならないので、感じたことを。


正直な話、あまり新入社員の勢いを感じられなかった。
入社式で1人1人呼ばれたんだけど、
その時の声だったり、お昼休憩の雰囲気だったり。

これはしょうがないのかもしれないけど、
完璧に学生の延長線の状態だった。

だからか、「これからは責任のある行動…」とか新入社員代表の決意表明の言葉もあったけど、
お昼休みになったら、そんなのは微塵も感じられなかった。



こういうのもきっと大人だったら、
「しょうがないよ、ちょっと前までは学生だったんだから」なんて言って、
寛容に流すんだろうけど、ちょっとそういうのじゃ寂しい気がした。


社長やそれなりのお偉いさんの話をしているのに、
完璧に寝ている人もいたし、
やっぱそのあたりは学生のノリなのかね…。


社会人の一員になるっていうのはどういうことなのかっていうのを
わかっていないのに、決意表明なんて意味のないことじゃないか。

日本人は形式にこだわるから、
入社式の流れだったり、聞いている態度だったり、
そういうところが好きなんだよね。


そういうのも、若さとか未熟っていうものでOKって言っちゃうんだろうな。


と、かなりストレートに言ってしまったけど、
そんなもんなのかな、ってちょっともやもやしてしまった。


写真はすべてが終わった後に寄ったライブハウス。
目当てのバンドは見れなかったけど、
知っている人達といろいろと話せたりして楽しかった。


こういうもやもやする部分も楽しいって感じられたらどんなに幸せか。