ブログネタ：成人の日 参加中
そういえば、今日は成人の日だったなんかもう遠い日のことだからもう関心は少ない方になってくる
だけど、成人の日のことを思い出すと
なんか切なくなってくるのだ
それはもしかして最後だったかもしれない
同窓会的場だったから
もうあの頃の友達とか好きな子だったりとか
顔しか知らなくて、あんまりしゃべったこともない人が集まる場なんて
成人の日ぐらいしかもうないと思う
自分が成人の日の時は
成人の集いということで近くの市民会館的なところで
内容も覚えていないえらいさんの話を聞いたぐらいしか覚えていない
昔好きだった子を見かけるとなんか切なくなって
目を伏せていた自分がいた気がする
もう会うことなんて絶対にないんだろうなって思うけど
誰かに会った瞬間ってその人にまつわる記憶が
瞬間的に呼び覚まされるのだ
久しぶりであればあるほどに
ついこの前も初詣の時に小中学校の時のクラスメイトを見かけた
あの瞬間もなんか切なかったな
変な感覚だったよ、ほんと
だけど、こういう思い出をたくさんたくさん
重ねていくことで少しずつ自分へとなっていくんだろうなと思うわけで
別に成人式を迎えたからってすぐに何かが変わるわけもなくて
変わる人は常にそういう変化があるだろうし、
変わらない人は変わらないだろうし
結局は成人式はある種、何かの儀式的な位置づけのものであって
そこに全ての人が何かしらの意味づけをしているだけなんですかね
思い出が増えることで
自分へとなっていくわけでさ
あの日のことはもう変わりはしないけれども
今の自分があるのもあの日の少し切ない気持ちがあったからだろうし
過去を否定することもない毎日を過ごしていければなと思うのであります