雨が降ったので懲りもせずに和歌山へ
増水量が異なる河川をランガンし状況を探ります。
今回使用するアイテム
ライジャケ:BSJ-26RS SHINOBI
レインウエア:BSJ-SRJ1 ウェーディングジャケット
ポーチ:BSJ-TPP1
ウェーダー:BSJ-SWD1
BSJ-NPW1(プロト)
釣行時間が長時間に及ぶ為、あえて軽量なBSJ-26RS SHINOBIを使用しました。
まずは実績の流れ込みポイントへ
水量は通常+50cm、濁りも程々でいい感じです。
日の出の1時間前から探ります。
ヘビーシンペンを流れ込みに入れてドリフトさせると、空が白んできた辺りからバイトが連発
そこでルアーをスラローム系に変え、さらに丁寧に流すとファーストヒット
サイズはそこそこですが激流に阻まれ中々寄らずフックアウト
次のキャストもヒットしますが直ぐにバレてしまいます。
急いでフックを新品に交換しキャストするとすぐさまヒット
フックの番手を上げた為ゴリ巻きで強引に寄せます。
しかしランディング寸前でメインラインから断線
ルアーを付けたままシーバスを逃がしてしまいます
PEラインは使用3回目程ですが、傷が入っていたのでしょうか。
急いでリーダーを結びなおし再びキャストすると即ヒット
結構なサイズの為ゆっくりファイトし寄せますが
何故かランディング寸前でまたもやラインブレイク。
何が原因か分からず動揺を隠しきれません。
すまんシーバス 涙
ナイフでガイドリングにクラックが入っていないかチェックしますが、異常は無い様子
過ちは繰り返すまいと決心し、思い切ってメインラインを10m程カットする事に
再びリーダーを結び、ラインブレイクの原因はラインなのか、ガイドなのか確かめるべく
ゴリ巻き+ぶっこ抜きで
サイズは落ちましたが何とか1匹確保
ライフジャケットと同じで、ラインもメンテナンスが重要だと痛感しました。
その後河川を変え、ウェーディングを始めると暴風と大粒の雨が
BSJ-SRJ1の首部分はタイトな設計の為
この手の暴風雨時は風が入り込み辛く快適です。
気圧の低下に伴いライズが発生
表層で暴れていたのはキビレ君でした
110mm程のルアーにも反応する高活性で、その後もアタりますが
シーバスの気配は無い様です。
流れは有りますが水質がクリアな為、もう1本の川へ
この河川は水位の変化が少ないながら、雨の濁りが適度に入り雰囲気は最高です。
腰までウェーディングし、馬の背状になったエリアの下流にルアーをドリフトします
流れが急ですがウェーダーがタイトな為そこまで苦痛に思いません。
120mmのミノーでワンバイト
90mmのシンペンに変更するとすぐにレスポンスが
上がってきたのは何とヒラセイゴでした。
小さめですが初の川ヒラです。
小さいながら、川の流れも相まってサイズ以上のファイトをしてくれました。
撮影後リリースすると、元気に帰って行きました
川ヒラが食べていたのは稚アユ
どうやら海で育った稚アユの全てが春先に遡上するわけではなく
夏に入ってから遡上する個体も存在するようです。
この河川はベイトも豊富で期待が持てます
BIG ONEを狙い土砂降りの中ナイトゲームへ
濁りがさらにきつくなり、時折足元をウナギが通ります
流れの緩やかなエリアに狙いを変え、ミノーのデッドスローで
またセイゴちゃんが反応してくれました。
今度はマルです!
その後反応が無くなり、帰ろうとしたところ
くるぶし程の超ドシャローにうごめく何かが
実績のリップルポッパーをポコポコ引いていると、ド派手に反転バイト
そして謎のローリングファイト 笑
懐かしいこのファイトは・・・
結構いいサイズのナマズでした。
うーん かわいい!
サイズは出なかったものの、土砂降りのリバーゲームを楽しむことができました。
今回使用したアイテム
ライジャケ:BSJ-26RS SHINOBI
レインウエア:BSJ-SRJ1 ウェーディングジャケット
ポーチ:BSJ-TPP1
ウェーダー:BSJ-SWD1
BSJ-NPW1(プロト)
帰ったらすぐにウェーダーを洗濯し日陰で乾燥!
右は3年前のフィッシングショーから公開している
ブルーストームネオプレーンウェーダー(BSJ-NPW1)のプロトモデルです。
夏の河川でもナイトゲームの立ち込みでは、ネオプレンの保温性がありがたいです。
現在テストを重ねている段階です。
次の日、釣り営業スタッフMもリバーシーバスへ
スタッフMも初の川ヒラをGET!
コンディションも中々
僕もこのぐらいのサイズを釣りたいです。
営業部 酒井














