‘‘自分にあった呼吸のリズムを知って頂く
’’と言うテーマです
相手に「何かを伝えたい」「わかってもらいたい」と思えば思うほど、早口になったり、息が上がったりしてしまうものです。その場の状況や感情に左右されて一喜一憂するのではなく、なんとなくいつものしゃべり方ではないな……と思うときには、1回大きく深呼吸をしてみてください。自分は何をあせっていたのだろうと気づくはずです。
あなたが苦手とする、さまざまな状況を乗り越えていくためには、自分に合った呼吸のリズムを身につけておくことをおすすめします。
吐くのは口・鼻どちらでもかまいませんが、吸うのは鼻から。おへその周囲を意識してお腹をへこませるように息を吐くのがコツです。苦しくなる手前でやめ、鼻からたっぷり息を吸い、お腹から息を吐く……を繰り返します。この吐くときの苦しくなる手前が吐き始めから何秒後か、頭の中で数えて無理のない時間を覚えておきましょう。
鼻から吸う時間は、吐く時間の半分~同じ長さを目安に。どの程度が気持ちいいか探してみましょう。それがあなたに合った呼吸のリズムです。リズムがわかったら、それを意識しつつ、"吐く→吸う"を繰り返しましょう。あせった気持ちも徐々に落ち着いてくるはずです。
色々な場面に備えて
自分自身の対処法を知っておくのも良いかも
本日の担当 MEGUMI でした