(2)5年間なんとか持ち堪えてたがSARS-CoV-2についに被弾 2025年2月12日〜21日 | 作家・土居豊の批評 その他の文章

(2)5年間なんとか持ち堪えてたがSARS-CoV-2についに被弾 2025年2月12日〜21日

(2)2020年以来5年間なんとか持ち堪えてたがSARS-CoV-2についに被弾 2025年2月12日〜21日(現在)

 

 

※前段

2020年以来5年間なんとか持ち堪えてたがSARS-CoV-2についに被弾(1)

2025年2月12日〜17日(現在)

https://ameblo.jp/takashihara/entry-12886846453.html

 

 

2月12日からわが家を襲ったコロナ感染。

以下の牧田先生の分析によると、

XEC* 12-2nd Surge

の直撃を食らったようだ。

 

 

※参考記事

22025年第6週厚労省定点分析と評価・第7週直近予測|Hiroshi Makita Ph.D. 

@BB45_Colorado

 #note

https://note.com/bb45_colorado/n/n0cdd619ec331

 

 

 

コロナ変異株XECとはどのような病状が特徴なのか、日本政府からは国民に何も知らされてない。参考までに、私と家族の病状はまず頭痛、だるさ、発熱から始まり、喉の激しい痛み。さらに鼻汁と痰、咳がひつこく続く。感染力は極めて強く、実感ではノロウイルスに近い。部屋を分けてもあっさり感染した。

わが家の場合、まず子ども(成人済み)が罹患、私が念のためと思って手持ちの抗原検査キットで検査したら、ほぼ瞬時に陽性ラインが出た。

子どもは内科でゾコーバ処方してもらえたので、最初に3錠飲むと翌日には症状改善。そのまま隔離期間5日を経過。

ところが私は昨年秋にワクチン接種していたため、ゾコーバ処方してもらえず。病状は子どもの場合より軽かったようだが、陽性発覚後9日経過してもまだすっきりしない。ワクチン接種していても治療薬は飲んだ方がよかったのだと思う。

同居家族三人目の場合ワクチンなしなのにゾコーバ処方してもらえなかった。そのせいなのか?症状は3人中一番ひどい。

とにかく、現在のコロナ変異株XECは、感染力が強いため、家庭内感染を防ぐのは至難の業。症状は、ワクチン接種していても初期は激しい悪寒があり、ロキソニンでようやく熱が下がった。喉の痛みは5日目ぐらいまで続く。鼻汁と痰は、その後も続く。

ワクチン接種してなくて治療薬もなしだと相当つらい。しかも長引く。

まとめると、コロナ変異株XECは、やはりワクチンと治療薬をセットにしていれば、何とか辛いのは初日ぐらいで乗り切れるだろう。だが、現在の日本政府のせいで、ワクチンと治療薬合わせて3万円ぐらいかかる。

家族三人感染すると9万円。

普通の家計には重い負担だ。

日本政府は、コロナワクチンと治療薬に以前並みの補助を出してほしい。現状だと、大多数は高額のためコロナワクチンを受けず、治療薬も断るだろう。しかも一般の内科医が「治療薬は高い」「効かないかも」などと処方を渋っている例がある。「重症化しない」という判断らしいが、病状はきつい。