『坂本ですが?』は西宮が舞台? しってる方、教えてください。 | 作家・土居豊の批評 その他の文章

『坂本ですが?』は西宮が舞台? しってる方、教えてください。

『坂本ですが?』は西宮が舞台? しってる方、教えてください。

わけあって、漫画『坂本ですが?』の舞台背景が西宮なのか、確認したいのです。



※エイターブレイン HPより
https://www.enterbrain.co.jp/product/comic/beam_comic/12432401.html

坂本ですが? 1
エンターブレイン (2013/1/15)
著者名 佐野菜見
発売日 2013-01-15
IDBNコード978-4-04-728633-7
判型B6
ページ数176
定価670円(本体620+税)

内容
クール、クーラー、クーレスト高校生の登場!
この物語は、とあるクール、いや、クーレストな高校生・坂本の学園生活を綴ったものである――。
入学早々、クラスの、いや学校中の注目を集める一人の生徒がいた。その名は坂本(さかもと)。彼にかかれば、ただの反復横跳びは、秘技「レペティションサイドステップ」へと変貌し、上級生からの「パシリ」は、「おもてなし」へとクラスチェンジする。
そんな彼のクールな一挙手一投足から、目が離せない。
漫画誌フェローズで熱い注目を浴びる人気連載がついに単行本化! 端整な絵柄で本物の笑いを生み出す新鋭・佐野菜見のデビュー作。肩パットを巡る熱いほとばしりを描く読切「肩幅ひろし」を特別収録!




一応、コミック1、2巻を読みましたが、以下の場面なのでは、それらしい背景がありました。
主人公が通う高校が、兵庫県立鳴尾高校だという説と、西宮市立学文中学だという説があるようです。






※兵庫県立鳴尾高校(ウィキペディアより)


※西宮市立学分中学(同窓会HPより)



どうも、校門付近の写真と、漫画に描かれた校門や校舎をみると、鳴尾高校がモデル、という感じがしますね。
その他、武庫川河川敷や堤防と思われる背景や、阪神電鉄と思われる背景もあり、西宮市内を背景に描いているようなのは、間違いなさそうですが。






作者は西宮出身だとのことで、身近な風景を漫画に描いているのかもしれませんね。
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ちなみに、筆者はいわゆる舞台探訪、聖地巡礼を趣味にしているわけではないので、その道にくわしい方々からみて、マナー違反をやってしまっているかもしれませんが、素人ですので、どうかご容赦を願います。