この夏は節電と節約がてら、個人的ストとしてシェスタをとろうか
この夏は節電と節約がてら、個人的ストとしてシェスタをとろうか
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今日の国会中継をみていて、本当に腹が立った。
すでに国会審議では、消費増税は規定事項として、話が進んでいる。
自民党の石原幹事長に至っては、消費増税はもう決まったものとして、
あろうことか、民主党内のいざこざにいちゃもんをつけて、三党合意の談合の約束を守れ、と文句をつける始末だ。
もはや、国会審議は、消費税の是非を問うのではなく、民主党と自民党、公明党の三党の間で、いわば仲間内の口喧嘩をしているだけだ。
多くの国民は、これでいいと思っているのだろうか?
三党合意などという密室談合で、これからの生活がものすごく苦しくなることが決められる、こんなめちゃくちゃな話を見逃していいのだろうか?
素朴に思うのだが、きっと、高給取り、大金持ちの連中や、ちょっと海外旅行を我慢するか、毎月の豪華なランチの回数を減らすか、ぐらいに思っている恵まれた既得権益層は、消費税が上がっても、全く生活に問題がないのだろう。
だが、大多数の庶民は、そうはいかない。
ますます、財布のひもをかたくして、じっと耐え忍ぶしかない。
いいかげん、腹が立ってくるではないか?
しかも、今年の夏は、節電、計画停電の夏だ。夏の旅行どころではない。家で冷房もつけられず、どこか涼みに行きたくても、余計な出費はできないので、真夏の午後、気温がピークのときでも、ひたすら自宅で暑さに耐えて、へたをすれば熱中症に倒れるしかない。
仕事先でも、クールビズなどというごまかしでは、もやは我慢できないレベルの節電を強いられるだろう。
今のいいかげんな政治状況や、長いものに巻かれるばかりの世相をみるにつけても、日本より、エジプトの方がよっぽど希望がもてるような気がしてくる。エジプトの若いイスラム勢力が、これまでの権力を民主的に奪取した姿を、見習いたくなってくる。
そうなると、日本でも、いまや、大阪維新の会や、新党結成に希望を託するしかないのだろうか。
大阪維新の会のやり口には、個人的にもいろいろ問題を感じるが、もはや、庶民の生活を守るには、新党ブームを応援するしか、選択肢はないのかもしれない。
それとも、結局、新党も、いざ権力をとったら、手のひら返して、庶民を見捨てるのだろうか?
すでに、大阪維新の会の迷走ぶりには、ちゃぶ台返しの前兆がみえるようにも思える。
まったく、どっちを向いても気が重くなるばかりで、この夏は、節電と節約がてら、個人的ストを起こして、真夏の真昼はシェスタをとろうか、という気になってきた。シェスタというより、ただのふて寝だが。
※参考記事
首相“採決直前まで説得”(NHK6月25日 12時13分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120625/k10013082401000.html
橋下・石原氏が連携アピール…小沢新党にらみ(2012年6月24日12時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120624-OYT1T00249.htm
エジプト大統領選、イスラム穏健派系のモルシ氏が当選(ロイター2012年6月25日8:19)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85N00Y20120624
今日の国会中継をみていて、本当に腹が立った。
すでに国会審議では、消費増税は規定事項として、話が進んでいる。
自民党の石原幹事長に至っては、消費増税はもう決まったものとして、
あろうことか、民主党内のいざこざにいちゃもんをつけて、三党合意の談合の約束を守れ、と文句をつける始末だ。
もはや、国会審議は、消費税の是非を問うのではなく、民主党と自民党、公明党の三党の間で、いわば仲間内の口喧嘩をしているだけだ。
多くの国民は、これでいいと思っているのだろうか?
三党合意などという密室談合で、これからの生活がものすごく苦しくなることが決められる、こんなめちゃくちゃな話を見逃していいのだろうか?
素朴に思うのだが、きっと、高給取り、大金持ちの連中や、ちょっと海外旅行を我慢するか、毎月の豪華なランチの回数を減らすか、ぐらいに思っている恵まれた既得権益層は、消費税が上がっても、全く生活に問題がないのだろう。
だが、大多数の庶民は、そうはいかない。
ますます、財布のひもをかたくして、じっと耐え忍ぶしかない。
いいかげん、腹が立ってくるではないか?
しかも、今年の夏は、節電、計画停電の夏だ。夏の旅行どころではない。家で冷房もつけられず、どこか涼みに行きたくても、余計な出費はできないので、真夏の午後、気温がピークのときでも、ひたすら自宅で暑さに耐えて、へたをすれば熱中症に倒れるしかない。
仕事先でも、クールビズなどというごまかしでは、もやは我慢できないレベルの節電を強いられるだろう。
今のいいかげんな政治状況や、長いものに巻かれるばかりの世相をみるにつけても、日本より、エジプトの方がよっぽど希望がもてるような気がしてくる。エジプトの若いイスラム勢力が、これまでの権力を民主的に奪取した姿を、見習いたくなってくる。
そうなると、日本でも、いまや、大阪維新の会や、新党結成に希望を託するしかないのだろうか。
大阪維新の会のやり口には、個人的にもいろいろ問題を感じるが、もはや、庶民の生活を守るには、新党ブームを応援するしか、選択肢はないのかもしれない。
それとも、結局、新党も、いざ権力をとったら、手のひら返して、庶民を見捨てるのだろうか?
すでに、大阪維新の会の迷走ぶりには、ちゃぶ台返しの前兆がみえるようにも思える。
まったく、どっちを向いても気が重くなるばかりで、この夏は、節電と節約がてら、個人的ストを起こして、真夏の真昼はシェスタをとろうか、という気になってきた。シェスタというより、ただのふて寝だが。
※参考記事
首相“採決直前まで説得”(NHK6月25日 12時13分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120625/k10013082401000.html
橋下・石原氏が連携アピール…小沢新党にらみ(2012年6月24日12時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120624-OYT1T00249.htm
エジプト大統領選、イスラム穏健派系のモルシ氏が当選(ロイター2012年6月25日8:19)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85N00Y20120624