(追加分)引き続き、国会事故調への菅直人・前内閣総理大臣の招致を視聴
(追加)引き続き全国民必見!国会事故調、第16回委員会生中継。【参考人】菅直人氏(前内閣総理大臣)→
http://live.nicovideo.jp/watch/lv93459134?ref=my_live
(追加分)引き続き、全国民必見!国会事故調への菅直人・前内閣総理大臣の招致を視聴した。
この検証での焦点は、原発事故直後の、いわゆる「最悪の予測」情報を、国民に伝えないで、枝野氏が「ただちに影響はない」「念のため避難」と会見で述べた件について、元首相がどう考えたかを、野村委員が追求した部分(開始後2時間前後)にあった。
そこでの元首相は、あくまで「確定した事実だけ」国民に伝える内閣の方針だった、と強弁し、「予測まで全て国民に伝えることはない」という姿勢でいたことを明らかにした。
「もし最悪の予測がちゃんと国民に伝えられていたら、その後の避難が、もっとうまくいったのではないか?」という問いには、「そのことは、皆さんで検証してほしい」と、完全に自分の責任を放棄した回答に終始した。
しかも、最終判断の責任者であったのに、保安院などのスタッフが不十分だったということを繰り返し主張し、つまりはスタッフに責任を転嫁する卑劣な態度が目立つ会見だった。
この、とても一国の最高責任者とは思えない無責任ぶりが、あの震災、津波、原発事故のダメージを、もしかしたらもっと少なく抑えられたかもしれない、一縷の望みを断ち切って、現在に至る、全く復興の望みもみえない最悪の状況に陥れたのだ、といえよう。
かえすがえすも、3.11のときに、この無責任な人物が日本の首相であったのは、不運だったとしか、いいようがない。
当時の最高責任者として、責任を逃れることはできない。もし自分の責任を感じているなら、まず辞職して、その上で当時の全てを明らかにしてほしいものだ。お遍路に出るのは、そのあとだろう、と言いたい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv93459134?ref=my_live
(追加分)引き続き、全国民必見!国会事故調への菅直人・前内閣総理大臣の招致を視聴した。
この検証での焦点は、原発事故直後の、いわゆる「最悪の予測」情報を、国民に伝えないで、枝野氏が「ただちに影響はない」「念のため避難」と会見で述べた件について、元首相がどう考えたかを、野村委員が追求した部分(開始後2時間前後)にあった。
そこでの元首相は、あくまで「確定した事実だけ」国民に伝える内閣の方針だった、と強弁し、「予測まで全て国民に伝えることはない」という姿勢でいたことを明らかにした。
「もし最悪の予測がちゃんと国民に伝えられていたら、その後の避難が、もっとうまくいったのではないか?」という問いには、「そのことは、皆さんで検証してほしい」と、完全に自分の責任を放棄した回答に終始した。
しかも、最終判断の責任者であったのに、保安院などのスタッフが不十分だったということを繰り返し主張し、つまりはスタッフに責任を転嫁する卑劣な態度が目立つ会見だった。
この、とても一国の最高責任者とは思えない無責任ぶりが、あの震災、津波、原発事故のダメージを、もしかしたらもっと少なく抑えられたかもしれない、一縷の望みを断ち切って、現在に至る、全く復興の望みもみえない最悪の状況に陥れたのだ、といえよう。
かえすがえすも、3.11のときに、この無責任な人物が日本の首相であったのは、不運だったとしか、いいようがない。
当時の最高責任者として、責任を逃れることはできない。もし自分の責任を感じているなら、まず辞職して、その上で当時の全てを明らかにしてほしいものだ。お遍路に出るのは、そのあとだろう、と言いたい。