今日の19時から、拙著『ハルキとハルヒ』刊行記念トークをジュンク堂西宮店で行います | 作家・土居豊の批評 その他の文章

今日の19時から、拙著『ハルキとハルヒ』刊行記念トークをジュンク堂西宮店で行います

今日の19時から、拙著『ハルキとハルヒ』刊行記念トークを、ジュンク堂西宮店で行います!
当日参加(立ち見)できますので、ぜひ、ぶらりと立ち寄ってくださいね。

このイベントの紹介記事が、神戸新聞阪神版と産経新聞阪神版に載っています。

写真


作家・文芸レクチャラー土居豊ブログ「震災後の文学・芸術」
作家・文芸レクチャラー土居豊ブログ「震災後の文学・芸術」

イベントの詳細は、以下


土居豊『ハルキとハルヒ-村上春樹と涼宮ハルヒを解読する-』刊行記念トークイベント 開催決定!5月12日(土)19:30~21:00西宮店内カフェクローチェにて。参加費500円(4月16日から参加券発売開始)40席限定です。詳しくはこちら。

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-nishinomiya.html#20120512nishinomiya_talk


ところで、このトークイベントが、なんとUSTREAM中継されることになりました!
中継してくださるのは、西宮市の地域情報サイト、西宮流のみなさんです。以下の西宮流サイトで、ご覧いただける予定です。

地域情報ポータルサイト西宮流のライブページ↓

https://www.facebook.com/NishinomiyaStyle?sk=app_196506863720166

もっとも、中継は、iphoneで行うため、電波状態が悪いと、途中で途切れることがあります。ご覧になれなかった場合は、どうかご容赦ください。
では、今夜、西宮で皆様をお待ちしております!



※以下は、明日の講座のお知らせです↓
(告知)
明日は、はびきの市民大学で私の担当する講座の第2回目、はびきの市民大学2012年前期講座「沿線文学を読む~この路線に、このストーリー」です。
私の今回の講座では、大阪の文学と、電車の沿線をからめて、鉄道文化と文学、という切り口で語ろうと思います。
明日の第2回は、三島の異色作『愛の渇き』の作品舞台となった阪急宝塚線沿線を語ります。ちなみに、自分の住んでいる沿線なので、思い入れの深い路線です。
なお、第3回は来週の日曜日、『涼宮ハルヒ』をテーマに語ります!

以下、講座のご紹介です↓

その1

はびきの市民大学2012年前期講座「沿線文学を読む~この路線に、このストーリー」
1.担当
 作家・文芸レクチャラー 土居豊
2.講座内容
 関西の近代化には、大阪を拠点とする鉄道、ことに私鉄が大きな役割を果たしました。各沿線には独自の市民文化が醸成され、それを反映した文芸も生まれ育ちました。沿線ゆかりの作家たちを比較文学的に読みながら、文学と風土の関わりを考えます。
【ラインナップ】
1)2011年5月6日「阪急京都線~宮本輝『青が散る』」(終了)
2)5月13日「阪急宝塚線~三島由紀夫『愛の乾き』」
3)5月20日「阪急神戸線~谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』」
4)5月27日「近鉄南大阪線~中島らも『お父さんのバックドロップ』など」
5)6月3日「近鉄大阪線~東野圭吾『白夜行』」
6)6月10日「京阪電車~江戸川乱歩『D坂の殺人事件』」
8)6月24日「泉北高速~西加奈子『あおい』『さくら』など」
9)7月1日「環状線~万城目学『プリンセス・トヨトミ』」
※第1回は2011年5月6日(全12回)
※第7回、第10~12回は、河内厚郎学長が講義します。
3.お問い合わせ、お申し込み
http://www.city.habikino.lg.jp/lic/shimindaigaku/index.html
開催日時
2011年5月6日より
参加費用
6000円(全12回分)
会場
羽曳野市立生活文化情報センター LICはびきの
講師
作家・文芸レクチャラー 土居豊
問い合わせ先
はびきの市民大学
072-950-5503
shimindaigaku@city.habikino.lg.jp


↑ここまで

この講座は、単発受講もできます。風薫る五月の日曜日、ぜひ羽曳野にお越しください。