拙著刊行イベントにハルヒ聖地巡礼マップ制作の茶請氏とハルヒの聖地、珈琲屋ドリームのマスターが登場
拙著刊行イベントに、ハルヒ聖地巡礼マップ制作者の茶請氏と、ハルヒの聖地、喫茶店・珈琲屋ドリームのマスターが登場!
引き続き、新刊『ハルキとハルヒ 村上春樹と涼宮ハルヒを解読する』についての記事で失礼します。
『涼宮ハルヒ』の聖地・西宮で、地元のジュンク堂書店西宮店さんが、拙著の刊行記念イベントを開催してくださるのですが、そのイベントチケットの特典として、ハルヒファン垂涎の、【涼宮ハルヒの驚愕』発売記念に西宮店限定で配布した「聖地巡礼マップ」最新版】がついてきます。
昨日は、その聖地巡礼マップの制作者の、茶請氏とお話させていただきました。
茶請氏は、イベント当日も、ハルヒの聖地、喫茶店・珈琲屋ドリームのマスターとお二人で、トークゲストに登場してくださいます。
ハルヒの聖地巡礼についての裏話や、珈琲屋ドリームにあるハルヒコーナーのエピソードなど、世界中のハルヒファン注目のお話が聴けるものと、期待しています。
以下、告知です↓
土居豊『ハルキとハルヒ-村上春樹と涼宮ハルヒを解読する-』刊行記念トークイベント 開催決定!
日時:5月12日(土)19:30~21:00
場所:西宮店内カフェクローチェにて。(阪急西宮北口駅前アクタ内)
参加費500円(4月16日から参加券発売開始)
40席限定です。
※店内にポスター等はないようですので、カウンターにお声かけください。
詳しくは以下↓
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-nishinomiya.html#20120512nishinomiya_talk
(書店HPより)
土居豊
『ハルキとハルヒ-村上春樹と涼宮ハルヒを解読する-』
刊行記念トークイベント
■日時:5月12日(土)19:30~21:00
■会場:ジュンク堂書店西宮店内 カフェクローチェ(閉店後)
■料金:500円(4月16日から参加券発売開始) 40席限定
■特典:『涼宮ハルヒの驚愕』発売記念に西宮店限定で配布した「聖地巡礼マップ」最新版をプレゼント
(イベント当日のお渡しになります。)
■立見:定員を超えた場合の参加希望は無料で原則立見で特典なしとなりますが、会場の形態によっては出演者がはっきり見えない可能性があります。予めご了承くださいますようお願い致します。
西宮市は、村上春樹が少年時代を過ごしたゆかりの地であり、また、谷川流著『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズの舞台としても有名になりました。
村上春樹の文芸評論家として活躍する土居豊先生に、「ハルキとハルヒ」の聖地・西宮についてトークしていただきます。
「ハルヒの聖地」珈琲屋ドリームのオーナー・細海氏、大好評をいただいた聖地巡礼マップ制作者・茶請氏をゲストにお招きして、「ハルヒ聖地巡礼」をめぐるエピソードも。
土居 豊(どい ゆたか)
作家・文芸レクチャラー。1967年大阪生まれ。
1989年、大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒業。
2000年、村上春樹論の連載により『関西文学』選奨奨励賞受賞。2005年、音楽小説作品『トリオ・ソナタ』が小川国夫、川本三郎から高く評価され作家デビュー。
評論『村上春樹のエロス』、『坂の上の雲を読み解く!』など文芸評論多数。
西宮市が主催する「西宮文学案内」担当講師として、村上春樹や涼宮ハルヒ、阪神間文化についてレクチャーしている。
お問い合わせ
ジュンク堂書店 西宮店 TEL:0798-68-6300
↑ここまで
また、もちろん、トークイベントでは、私の専門である村上春樹作品のことも、お話したいと思います。
村上春樹の研究本は、それだけで書店の棚が一つ埋まるぐらい刊行されています。
かくいう私も、ハルキ本を今回の新刊を合わせて4冊出しています。
けれど、自画自賛で恐縮ですが、百凡のハルキ関連本とは、わけがちがいます。
ハルキ本といえば、文芸評論の立場で、旧来の評論の書き方で書いたものか、あるいはファンブックのようなノリで、ひたすら自分の勝手な解釈を書き綴ったものがほとんどです。
私の本は、単なる文芸評論でもなく、また、ファンブックでもありません。
浦澄彬名義で関西文學選奨奨励賞をいただいた連載をもとにまとめた『村上春樹を歩く』は、今の「聖地巡礼」のはしりだったと思います。
『村上春樹を読むヒント』は、ハルキ作品を4つのキーワードから読み解く試みで、特に、ハルキの本をこれから読もうという人に、興味をもっていただけるように、啓蒙を意識して書きました。
『村上春樹のエロス』は、それまで深く追究されていなかった、ハルキ作品のエロスについて、思い切って踏み込んだ論考です。
※参考
Amazonの著者ページ
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00491B5TQ
そして、今回の新刊『ハルキとハルヒ』は、これまで誰も追究しようとしなかった、村上春樹と涼宮ハルヒの比較研究です。本文中にも書きましたが、「ハルキとハルヒ」は、単なる語呂合わせではないのです。
村上春樹と、『涼宮ハルヒ』には、実は両方の作者も自覚していないかもしれない、不思議な縁があったのです。その結びつきを読み解く鍵は、阪神間にあります。
そこで、本書のオビ文は、阪神間出身の名監督・大森一樹氏にお願いしました。
大森氏のオビ文を読むと、阪神間がいかに特別な土地であるか、がわかります。
ちなみに、阪神間は、日本で唯一、ノーベル文学賞候補者を4人も輩出している土地です。しかも、日本人で初めてノーベル賞(物理学賞)を受賞した湯川秀樹博士も、阪神間にゆかりの人です。
この機会に、拙著『ハルキとハルヒ』を手に取っていただけましたら光栄です。
↓新刊予約開始!『ハルキとハルヒ 村上春樹と涼宮ハルヒを解読する』
http://www.amazon.co.jp/dp/4864291276/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1334231386&sr=1-1
間もなく、店頭に並ぶ予定ですが、こちらでご予約くださいましたら光栄です。
※新刊『ハルキとハルヒ 村上春樹と涼宮ハルヒを解読する』見本が届きました!映画監督・大森一樹氏のオビ文入りです!→
https://plus.google.com/b/114756866891345890889/114756866891345890889/posts
引き続き、新刊『ハルキとハルヒ 村上春樹と涼宮ハルヒを解読する』についての記事で失礼します。
『涼宮ハルヒ』の聖地・西宮で、地元のジュンク堂書店西宮店さんが、拙著の刊行記念イベントを開催してくださるのですが、そのイベントチケットの特典として、ハルヒファン垂涎の、【涼宮ハルヒの驚愕』発売記念に西宮店限定で配布した「聖地巡礼マップ」最新版】がついてきます。
昨日は、その聖地巡礼マップの制作者の、茶請氏とお話させていただきました。
茶請氏は、イベント当日も、ハルヒの聖地、喫茶店・珈琲屋ドリームのマスターとお二人で、トークゲストに登場してくださいます。
ハルヒの聖地巡礼についての裏話や、珈琲屋ドリームにあるハルヒコーナーのエピソードなど、世界中のハルヒファン注目のお話が聴けるものと、期待しています。
以下、告知です↓
土居豊『ハルキとハルヒ-村上春樹と涼宮ハルヒを解読する-』刊行記念トークイベント 開催決定!
日時:5月12日(土)19:30~21:00
場所:西宮店内カフェクローチェにて。(阪急西宮北口駅前アクタ内)
参加費500円(4月16日から参加券発売開始)
40席限定です。
※店内にポスター等はないようですので、カウンターにお声かけください。
詳しくは以下↓
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-nishinomiya.html#20120512nishinomiya_talk
(書店HPより)
土居豊
『ハルキとハルヒ-村上春樹と涼宮ハルヒを解読する-』
刊行記念トークイベント
■日時:5月12日(土)19:30~21:00
■会場:ジュンク堂書店西宮店内 カフェクローチェ(閉店後)
■料金:500円(4月16日から参加券発売開始) 40席限定
■特典:『涼宮ハルヒの驚愕』発売記念に西宮店限定で配布した「聖地巡礼マップ」最新版をプレゼント
(イベント当日のお渡しになります。)
■立見:定員を超えた場合の参加希望は無料で原則立見で特典なしとなりますが、会場の形態によっては出演者がはっきり見えない可能性があります。予めご了承くださいますようお願い致します。
西宮市は、村上春樹が少年時代を過ごしたゆかりの地であり、また、谷川流著『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズの舞台としても有名になりました。
村上春樹の文芸評論家として活躍する土居豊先生に、「ハルキとハルヒ」の聖地・西宮についてトークしていただきます。
「ハルヒの聖地」珈琲屋ドリームのオーナー・細海氏、大好評をいただいた聖地巡礼マップ制作者・茶請氏をゲストにお招きして、「ハルヒ聖地巡礼」をめぐるエピソードも。
土居 豊(どい ゆたか)
作家・文芸レクチャラー。1967年大阪生まれ。
1989年、大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒業。
2000年、村上春樹論の連載により『関西文学』選奨奨励賞受賞。2005年、音楽小説作品『トリオ・ソナタ』が小川国夫、川本三郎から高く評価され作家デビュー。
評論『村上春樹のエロス』、『坂の上の雲を読み解く!』など文芸評論多数。
西宮市が主催する「西宮文学案内」担当講師として、村上春樹や涼宮ハルヒ、阪神間文化についてレクチャーしている。
お問い合わせ
ジュンク堂書店 西宮店 TEL:0798-68-6300
↑ここまで
また、もちろん、トークイベントでは、私の専門である村上春樹作品のことも、お話したいと思います。
村上春樹の研究本は、それだけで書店の棚が一つ埋まるぐらい刊行されています。
かくいう私も、ハルキ本を今回の新刊を合わせて4冊出しています。
けれど、自画自賛で恐縮ですが、百凡のハルキ関連本とは、わけがちがいます。
ハルキ本といえば、文芸評論の立場で、旧来の評論の書き方で書いたものか、あるいはファンブックのようなノリで、ひたすら自分の勝手な解釈を書き綴ったものがほとんどです。
私の本は、単なる文芸評論でもなく、また、ファンブックでもありません。
浦澄彬名義で関西文學選奨奨励賞をいただいた連載をもとにまとめた『村上春樹を歩く』は、今の「聖地巡礼」のはしりだったと思います。
『村上春樹を読むヒント』は、ハルキ作品を4つのキーワードから読み解く試みで、特に、ハルキの本をこれから読もうという人に、興味をもっていただけるように、啓蒙を意識して書きました。
『村上春樹のエロス』は、それまで深く追究されていなかった、ハルキ作品のエロスについて、思い切って踏み込んだ論考です。
※参考
Amazonの著者ページ
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00491B5TQ
そして、今回の新刊『ハルキとハルヒ』は、これまで誰も追究しようとしなかった、村上春樹と涼宮ハルヒの比較研究です。本文中にも書きましたが、「ハルキとハルヒ」は、単なる語呂合わせではないのです。
村上春樹と、『涼宮ハルヒ』には、実は両方の作者も自覚していないかもしれない、不思議な縁があったのです。その結びつきを読み解く鍵は、阪神間にあります。
そこで、本書のオビ文は、阪神間出身の名監督・大森一樹氏にお願いしました。
大森氏のオビ文を読むと、阪神間がいかに特別な土地であるか、がわかります。
ちなみに、阪神間は、日本で唯一、ノーベル文学賞候補者を4人も輩出している土地です。しかも、日本人で初めてノーベル賞(物理学賞)を受賞した湯川秀樹博士も、阪神間にゆかりの人です。
この機会に、拙著『ハルキとハルヒ』を手に取っていただけましたら光栄です。
↓新刊予約開始!『ハルキとハルヒ 村上春樹と涼宮ハルヒを解読する』
http://www.amazon.co.jp/dp/4864291276/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1334231386&sr=1-1
間もなく、店頭に並ぶ予定ですが、こちらでご予約くださいましたら光栄です。
※新刊『ハルキとハルヒ 村上春樹と涼宮ハルヒを解読する』見本が届きました!映画監督・大森一樹氏のオビ文入りです!→
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