
先週末、フジテレビチケットサービスで11月に来日するベルリン・フィルのチケットが販売開始になりました。
夏分(7月)の大阪万博関連分でドゥダメルが指揮する大阪、名古屋、河口湖公演(ヴァルトビューネ)は既に販売が開始されています。
ヴァルトビューネは国外で初めてとのことですが、外でベルリン・フィルを聴くのは僕のような心の貧乏人はもったいない気がします。
ペトルーシュカを聴くのももったいないと思っています。
夏公演は東京公演がないため、今年は変則的ですが2回に分けて来日公演が行われます。
ドゥダメルとペトレンコですが、贅沢ですね。
先般HIMARIがヴィニャフスキのヴァイオリン協奏曲でデビューしましたね。ムターと同年齢のデビューっていかに彼女が素晴らしいかということでしょうか。
メータがキャンセルとなり、日本でもなじみのあるヴァイグレのタクトで演奏されたそうです。
山田さんもデビューですから今年は日本と関りが深い年のようです。
秋のチケットですが、東京、神奈川で3公演しかないのでなかなか確保は大変でした。相場も上がり、S席は5万円となっています。ベルリンまで行くのを比較すると安いのでしょうね。
僕もブラームスを聞かさせてもらえそうですので、一昨年の4番に続き1番を耳にしたいと思います。
ウィーン・フィルは一昨年1番を聴きましたから、今度はベルリン・フィルということでしょうか。
ところでウィーン・フィルの来日公演ですが、今回ティーレマンがブルックナーを持ってきますね。ブルックナーの5番にブラームスの4番、ベルリンとウィーンが一昨年と今年で曲の入れ替えです。公演数は8回(姫路1、大阪1、名古屋1、東京4)ありますからなんとかチケット確保はできそうです。