2025年7月2日(水)19:00開演 フェスティバルホール(大阪)

2025年7月3日(木)18:45開演 愛知県芸術劇場コンサートホール(名古屋)

指揮:グスターボ・ドゥダメル

演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 

曲目:

ベートーヴェン/劇音楽『エグモント』(ソプラノ:クリスティーナ・ランツハマー / 語り:宮本益光)

チャイコフスキー/交響曲第5番

 

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<ヴァルトビューネ河口湖2025> 

日時:2025年7月5日(土)17:30開演/ 6日(日)15:00開演

会場:河口湖ステラシアター(野外音楽堂・可動式屋根)

指揮:グスターボ・ドゥダメル

演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 

曲目:

ガブリエラ・オルティス:Kauyumari(カモシカ)

 アルトゥーロ・マルケス:Danzón No.8(ダンソン第8番)

( ※当初発表の第2番から第8番に変更となりました。ベルリン公演と同じ曲目) 

アントニオ・エステベス:Mediodía en el llano(平原の真昼) 

エヴェンシオ・カステリャーノス:Santa Cruz de Pacairigua(パカイリグアの聖なる十字架) 

アンジェリカ・ネグロン:Me he perdido(迷える自分)

ロベルト・シエラ:Alegría(アレグリア)

レナード・バーンスタイン:『ウエスト・サイド・ストーリー』より「シンフォニックダンス」 

 

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日時・会場:

2025年11月19日(水) 19:00開演 サントリーホール(東京)

     11月20日(木) 19:00開演 横浜みなとみらいホール(横浜)

           11月22日(土) 15:00開演 ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎)

           11月23日(日) 14:00開演 サントリーホール(東京)

指揮:キリル・ペトレンコ

演奏ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 

曲目:【プログラムA】 11月19日(東京)、20日(横浜)

ヤナーチェク/ラシュスコ舞曲

バルトーク/『中国の不思議な役人』組曲

ストラヴィンスキー/バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年改訂版)

 

【プログラムB】 11月22日(川崎)、23日(東京)

シューマン/『マンフレッド』序曲

ワーグナー/ジークフリート牧歌

ブラームス/交響曲第1番

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 一昨年に続き今年もベルリン・フィルが来日してくれます。このオーケストラ毎年来ていただきたいオーケストラです。 

 いつも素晴らしい演奏をしてくれる記憶しかありません。

 チケットもどんどん高くなります。

 今年も最高席は50,000円です。それもしょうがないです。

 大阪万博のために1回、通常の来日公演1回と合計8日を日本のために費やしてくれます。ドゥダメルとペトレンコというのも良いですね。7月の公演はこのようなものかもしれませんが、11月の公演のプログラムAはちょっと悲しいものです。

 当初、マーラーかショスタコーヴィチの大曲を期待していたのですが、メイン曲が「ペトルーシュカ」というのががっかりです。「春の祭典」であればベルリンフィルの機能を最大限聴きとることができますが、ペトルーシュカならロンドン交響楽団やパリ管弦楽団でも十分であり、ベルリン・でなくてもという気持ちになります。

 

 プログラムBは行きたいですね。2年前の第4番に続き、第1番も是非聞きたいです、ベルリンフィルだけでなく、ドイツの一流オーケストラのブラームスやR/シュトラウスはいつでもウエルカムです。

 プログラムAも1曲目のヤナーチェクはとてもありですが、2~3曲目は1曲にしてもらい、「英雄の生涯」か「アルプス交響曲」、「家庭交響曲」、「ドン・キホーテ」是が非でも行きますけどね。

 

 問題はチケットが確保できるかどうかの1点です。

 しかしながらペトレンコによるマーラーの交響曲第7番か第9番だったら本当にうれしかったのですけどね。