こんにちは、
函館まちあるきガイドの
土田尚史(つちだたかし)です。
仕事柄、というよりも、
私、青森と縁がありまして。
大学時代は青森市内に4年間住んでいて、
帰省や就職活動の際などには、
青森と函館を何度も行き来していました。
最近では、
弘前のコミュニティFMラジオ
「アップルウェーブ」さんの番組に、
電話などで出演する機会があったり、
五所川原市や黒石市、
大鰐温泉などにも旅行に行ったりと。
津軽海峡という海を隔てているものの、
身近な存在だなあなんて思っています
ところで、
函館~青森の移動手段というと
皆さんは何を思い浮かびますか?
まずはなんといっても「北海道新幹線」ですね
函館市の隣、北斗市にある「新函館北斗駅」から
青森市の「新青森駅」まで最短1時間1分!
私は今年5月に1度だけ乗車しましたが、
ただただ、その速さに驚いて
ちょっと工夫をすると、
開業前に想像していた以上に、
旅行、観光などでも大きな利点がうまれそう、
そのように感じました。
北海道新幹線効果は
さまざまなところにありまして。
函館と青森市、大間町の2航路を持つ
津軽海峡フェリー。
先日、新造船「ブルードルフィン」が就航し、
気軽に快適な船旅『カジュアルクルーズ』として、
利用客を増やす努力をしています。
函館~青森間は片道3時間40分ですが、
車を載せられることや、一部の船では、
ドッグルームがあったりと、
新幹線とはまた違った
旅の仕方ができるのもいいですね
そして、最近、私が注目しているのがこちら!
「青函フェリー」です。
函館~青森間を約4時間で結びます。
津軽海峡フェリーよりも
若干所要時間がかかりますが、
こちらのフェリーも
最近少しずつ仕掛けをしているようでして。
運賃が割引になる期間限定クーポンを
青函フェリーのホームページで掲載しており、
通常WEBクーポンですと
乗用車10%割引・旅客10%割引なんですが、
現在は、
「はやぶさ・3号はやぶさ便 限定割引」
というものもあり、
そちらはなんと
乗用車20%割引・旅客20%割引!
(2016年10月1日~12月31日の期間限定)
忘れていました。
函館~青森間の通常運賃ですが、
2シーズン制 固定運賃で
10月~5月は大人1600円、子ども(小学生まで)800円
(6月~9月は大人2000円、子ども1000円)
ここから割引されますので・・・、
かなりお手頃な価格になりますね
と、もう一つ。
JAF(日本自動車連盟)の
会員限定の特別優待企画が
2016年10月1日~11月30日に行われており、
こちらではなんと25%割引!!!
(詳しくはJAFご当地情報のホームページにて)
ただデメリットも正直に紹介します。
青函フェリーの函館フェリーターミナルは、
JRの駅から離れています。
公共の交通機関とはつながっておらず、
最寄りの路線バス停留所(北浜町)まで
徒歩10分と若干不便なところにあります。
とはいえ、
移動手段の選択肢として入れておくと、
手ごろな運賃で移動して、
浮いた分をちょっと贅沢に
おいしいものをいただいたり
おみやげを買ったりとできますね。
ヘバ、ナイスデイ!!
(Have a nice day!!)
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