ここのところ、朝と日中の寒暖差が大きく、また新年度が始まって一か月半、大型連休明けということもあり、体調を崩している方も多いのではないだろうか。

そんな中で、私は自由人として今日も釣りを楽しむ。釣行先は、生涯初めてとなる栃木県足利市郊外で、山の中腹に位置する「松田憩いの池」を訪れた。同行した知人の話によると、気温は平地よりも2℃ほど低いという。感覚的には湿度も低く過ごしやすい。

 

さて、本日の竿は、恵舟10尺2寸 飛ぬ希をつなぐ。私の好きな先に抜けて、徐々に元竿に作用する好バランス、中硬式の名調子(私造語)である。

↓恵舟 飛ぬ希

 

棚を測ると、穂先1本強を残して底が取れる。浮子は忠相9号、エサの配合は割愛するが、やや柔らか目のネバ系両ダンゴ、30分くらい経ったであろうか1枚目がヒットする。知人の話では、今日は非常に渋いとのこと。そんな中でも12時までの4時間で何とか9枚を釣る。相対的に尺前後が多いようであるが、私にとっては久しぶりに40cm超(簡易計測で約42cm)を釣り上げた。↓画像

 

約1時間程度休憩し周りを散策、再開後2時に上がる直前に1枚追加して計10枚、私としては上出来かも知れない。

小池であるが、周りを山で囲まれて環境は素晴らしく、山から流れ込む水の影響で水質も良く、また訪れたい釣り場であった。

 

 

本日の日本酒、酒器は、下記画像をご覧いただきたい。

金重道明 備前徳利、ぐい吞は池西剛 黄瀬戸六角

日本酒は栄光富士サバイバル純米大吟醸 無濾過生原酒、パイナップルを思わす華やかな香り、とても旨い。

 

 

↓金重道明の徳利は見事な窯変、黄瀬戸の六角で一層酒の美味しさを増す。