フォールライン フォトブック | 南浦高志 DAYS

フォールライン フォトブック

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フォールラインのフォトブックに写真がでました。先シーズンの4月初旬の写真です。山の麓ではポカポカ暖かく雪は前日に1センチ程度の積雪でした。ただただイイ景色と大きな斜面が滑りたくて、斜面にエッジがかかればイイでしょうってな感じで白岳2541に登りました。メンバーは私(VOLTAGE、GREEN)橋本ハッシー貴興(K2、レダイ)小島大輔(ローム、プレイ)ビデオカメラマンのランラン君(MentalDigitalMovie)です。そして最高の青空の中、景色を楽しみながら標高を上げていくと、積雪が増えてきました、まさかのパウダースノーの状態に!!そして約4時間半のハイクを終え山頂に辿りつきました。稜線も珍しく無風状態。そしてドロップポイントで準備してると反対側の八方からビデオで狙ってくれているランラン君から無線で連絡が、なんと偶然にも滝本さん(ブルークリフ)、フォールラインの編集部の方々、そしてカメラマンの杉村航さんがいて、みんなに見守られ写真もとってもらえる事になりました。
山頂でみんなで、こんなにベストなコンディションなら写真撮ってもらえたら最高やのにねーって言ってた矢先の出来事でした。そして、みんなに見守られ、ついにドロップの瞬間が、最初の入り口は風が当たるので完全に氷で途中からは30センチのパウダースノーでした。所々雪の下にデブリがあり板底からたまにゴンゴン突き上げがありましたので、あまりスピードを出さないように気をつけました。でもまさかこの日にパウダースノーを滑れるなんて、、、最高です!みんな大喜びでした。そしてメインのポイントがおわり下山に入ると少し下は積雪はあるのですが温度が上がりすぎてストップスノーになり雪が死んでしまってました。この日の流れは素晴らしく、完全なる偶然の一致が重なり奇跡の写真が残りました。そしてその奇跡の写真がこのフォールラインに載りました。ありがたいです。一緒に行ってくれたハッシー君、ランラン君、大輔、偶然居合わせた滝本さん、杉村さん、編集部の方々、ほんとありがとうございました。そして、流れを呼んでくれた全ての意識あるものに
感謝です。これからスノーシーズンが始まりますね、みなさんにとっても素晴らしいシーズンでありますように。