東松照明 | TAKASHIのブログ

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日曜美術館で東松照明を見た。私も本格的に写真を撮らねばと思った。大した事ない写真もあれば、あっと驚く写真もある。1930年生まれだから私の親の世代てあるが、私の親なんかとは全然違う。当たり前の事だが、ちょっと情けなくなった。私の親は自分の家族、またはそのまわりの親戚などの事しか考えず、写真も趣味で撮ってた人達だ。悪い事ではないのだが、どうもこじんまりとしていて面白くないのだ。父にぶつけた事もあった。他人の事は関係ないのかと。自分さえ良ければいいのかと。父はそうだと答えた。どうしてそう思ったのか。今では聞く事は出来ないが、その時は腑に落ちなかった。今でも納得はいってないが、私は人の為、社会の為、国の為に何かしたいと思っている。私は芸術てしか表現する事が出来ないが、それでも役に立てたらと思っている。実際、数多くの芸術家によって影響を受け自分が作られたように思う。だから私も人に影響を与えるまでもいかなくても、自分を表現し続ければ何か出来るような気がするのだ。気のせいかもしれないし、わからないけれども、全力を尽くして表現していきたいと思っている。東松照明が残した遺産を再度見て自分を奮い立たせたいと思っている。