4月30日放送の「ドラゴンボール超」の
ピッコロが孫悟飯を特訓する場面です。
孫悟飯 「僕は強くならなければいけないのです。」
孫悟飯 「僕がみんなを守るんだ。」
ピッコロ 「気負いばかり見える。
それでは空回りするばかり、修行など意味はない。
本来の力を発揮できないなら
ビーデルを守ることはできんぞ、
たしかに何かを守りたい気持ちは力になる
だが 強すぎる思いは危ういものだ。
うまくあつかえなければ、力でなく糧となる。
勝つことばかり気をとられれば、
冷静な判断はできず、敵の本当の力を見誤る。
必ず勝つ戦いなどありはしない。
負ければ、この宇宙は消滅する。
まずはその事実を受け入れろ。
そして、そのうえで、勝て。
心配するな、お前なら勝てる。
この俺が言うんだ。
自信をもて。」
孫悟飯 「僕は強くならなければいけないのです。」 は
イラショナル・ビリーフです。
セルを倒した孫悟飯でも、
イラショナル・ビリーフをもつと
気持ちが空回りしてしまいます。
孫悟飯の本来の実力が発揮できなくなっています。
イラショナル・ビリーフをもたないということは、
大切なプレゼンテーションや発表会や
入試、試合の前では、
とても大切なことです。