webを活用した販売促進を福岡からサポート|webマーケティング実践ブログ -3ページ目

●コミュニケーションの方法と距離に関して

これは仕事でもプライベートでもそうですが、私達は常に何かしら社会生活の中で人間同士の付き合いを行う必要があります。人間同士とは時に引き寄せられる事もあれば離れる事もあります

そして大抵の場合、そこに密接に関係するのが、見える真実と見えない真実ではないかと思うのです。

●見える真実は、相手を信じれば誰でも見えるもの・・・

●見えない真実とは 相手の痛み理解しなければ見えないもの・・・

そしてこれらは、単純に間違ったコミュニケーションで簡単に崩壊するものでもあります。

私は仕事上、webを利用する時間が通常の方よりも多いですが、重要な事はメールよりも電話 電話よりも直接と常に考えております。相手を誤解したくないし相手にも誤解させたくないからです。

しかし最近、仕事でのストレスが多く、プライベートな部分上記のような方法を行えずに迷惑をかけてしまいました。分かっているからこそ反省すべき部分も多いのです。

しかしまあ人間と言うものは「失敗」の連続です。失敗をどう活かすのか こういう部分に人としての価値が生まれるのでしょうが何となく失敗を繰り返すものです。

サイト運営も同じです。失敗しまくるからこそ 魂から導かれるような「希望の道筋」が見える事も多いのです。

■■自社でwebコンバージョンの向上に取り組める運営者になりましょう■■

自社でSEO対策に取り組みたいと言う運営者様は非常に多いですが、まずそもそも自社で実施する場合はSEOの目的を明確にしておかなければ、工数のみが消費されそれに対するコンバージョン(反響)数が伴わないと言う現象も起こります

そもそも、SEOとは外部施策への影響は期待できますが、外部施策のみでコンバージョンが上昇するものでもございませんので、当たり前ながら自社の商品・サービスに対する見直し、検索ユーザーの動機を満たすサイトの存在も不可欠です。また何を基準にして施策の効果を検証するのか?自社の現状のターゲティングさえも現況のサイト状況等から疑う事が必要な場合も少なくありません。

だからと言って、ホームページリニューアルを実施すれば全ての問題が解消されるものでもございませんし、SEO対策だけでどうにもなるものでもありません。

私は、これまでのweb制作・リニューアル・SEO対策を案件を通して成功するweb運営者と成功しない運営者には、自社での事前認識の部分が相当に影響するものだと感じています。制作したり対策するのは外部者であっても、それらをコンバージョンに導く為の企画やアイデア、また施策等を講じるのはそのサイトを最も大切に思われている運営者自らの重要なアクションなのです。

ホームページ制作会社をやっていますと、よく「私は分からないからお任せします」と言う事を言われます。悪い事ではありませんが、コンバージョンを上げる為に運営者が考えるべきことまでは私のみで考える事は不可能(商品の値段を変えるのは、サイトで表記した文面を作るのは私のみで行えない作業と言う意味です)

●サイトの更新を如何に実施するのかを運営者はイメージしておく必要がある

お客様と打ち合わせしておりますと、サイト更新が難しいと回答されるお客様もも少なくありません。趣味ブログならばまだしも、事業ブログとなると諸処考えて更新しなければならない事もあり、なかなか更新が進まないと言う事が理由です

webサイトから新規顧客の集客を図りたいならば、サイトを更新すると言う事は重要な作業です。これは単純にSEO対策云々のお話しではなく、訪問ユーザーはあくまでも検索順位のみを基準にコンバージョンするのではなく、そのサイトに表記された情報を元にどこにお問い合わせするか、どこで購入するかを決めるのですから、更新がなされていないようなサイトの場合はそれら訪問者動機を満たしづらいと言う事も言えます

もちろん更新と言うものは、新しい情報を提供すれば良いと言う事ではありません。商品の入れ替えや価格変更、説明変更、お客様の声の追加やレビュー機能、活用シーンの追加など、既存ページに対して見直しを図る事もサイト更新です。

ドメイン育成の観点から言えば、新しい情報を掲載する事は有益な手法ですが、ドメインをいくら育成しても、そのページコンテンツの直帰率が高いようでは結果的にはあまり意味はなくもなりかねません。ではどのように考えてサイト更新を行なうか? ここでは数種の方法論を記載していきたいと思います

●サイト(ページ)に訪問される方は何が知りたくてサイト(ページ)に訪問しているのか?を想像する
⇒特に検索から訪問される比率が高いサイトの場合は、検索キーワードからの訪問動機を考えると良いでしょう。訪問者の興味は料金にあるのか内容だったり情報であるのかはサイトによっても異なるでしょうが、最終的に訪問者は自分の動機を最も満たしてくれるサイトで何れかのコンバージョンを行なうわけですから、そのような訪問者心理を常に模索してサイト更新に取り組む事は非常に重要です

●訪問者には無数の選択肢が存在する事を考慮して置く事
⇒人が何かを決める時、必ず悩む事は2つあります。
①その商品そのものを購入するかしないかの判断
②購入する場合、それをどこで購入するかの判断

結果的に訪問者が①の決定が実施されていた場合においても②の要素であなたのサイトコンバージョンが上がらないと言う事は往々にあるわけです。故にサイトを更新する際に運営者は常に②で選ばれる努力であったり施策を検討しなければなりません。方法はいくつもあります。(料金、内容、人柄、情報量、評価)

実際にはサイトによっても業態によっても選ばれる基準は異なってきますので、こうしたら必ずと言う答えはない部分ですから、色々なシュミレーションを運営施策として検討しそれらをサイトを更新する事で効果検証し続ける事が重要となってきます

●訪問者の「知りたい」情報は何なのか?を調査しづける事
⇒これは直接コンバージョンしたお客様に聞く事もそうですし、逆にサイト訪問者データからコンバージョンしなかったと思われる方のサイト内での動き方を調査する事もそうですが、yahoo知恵袋のようなQ&Aサイトを活用する事も方法の一つです。一般の訪問者とサイトを運営する側とでは商品・サービスに対する理解度に開きがある事は当たり前の事です。故にそのようなQ&Aサイトで訪問者が質問をしている内容を想像した情報コンテンツの更新を行なう事も時には効果的だったりします。但しそのQに対しての回答内容を盗用・コピペし自社コンテンツのように掲載する事は望ましくないのでやめましょう。

今回はサイト更新時に運営者が考えておきたい事、それらを実施する上でどのように実施すればやりやすいのかを簡単に表記させて頂きました。参照になる部分のみ参照にされてください。

●制作する際に重要な事は依頼者のイメージの文書化

これは、全ての物事にいえる事ですが、何かを相手にお金を出して依頼される際にやはり重要となる事・依頼頼者が一生懸命に「伝える」事です。そしてそれを相手が分かるまで、何度も伝達する事です。私は主に携帯コンテンツを制作するから良く分かるのですが、この情熱がなければ絶対に良いものは出来ません。依頼者に任せきりも、制作会社に任せきりもダメです

プロにはプロの知識があるように、素人には素人の「独創性」があります。※素人と言う言葉は少し不適切ですね!そう言う風に考えてみるとやはり重要な事は、互いが互いに寄りかからない、尊重しあうと言う事ですね

そう言う風に考えると、お客様と製作会社で作るよりも、お客様をプロデュースされるような会社様から依頼を受ける事のほうが制作しやすい部分もあるかも知れませんね

どうしても個人の場合は、これもしたいこれもしたいがまとまらずに、制作納期が大幅に遅れる事も存在します。だからと言っても、全てのプロデュース会社がしっかりやってくれる会社とも限らない。難しい部分ですね

私は直接お会い出来る距離のお客様のホームページを製作する事もありますし、逆に遠方の方のオーダーを受ける事もあります。ですから逆に直接お会い出来ない方とはメールは勿論ですが、極力に直接お話しをするようにしてます。 メールは便利ですが、何となく「顔」が見えにくい文章になってしまいますからね!

昨日、あるプロデューサーの方から頂いた「資料」に目をとうしながら「この方の為にも頑張るぞ」とその情熱と誠実さに「感動」しちゃっています。風邪っぽさは治りませんが頑張ります

SEO対策を外注する事は、自身で新しい情報を発信できない=新しい情報が何もない事ですのでコンバーションに繋がりません。ではどうするか?ホームページを貴方自身が育てていく事であり、そのようなホームページ仕様を作る事です

■■自社でwebコンバージョンの向上に取り組める運営者になりましょう■■

自社でSEO対策に取り組みたいと言う運営者様は非常に多いですが、まずそもそも自社で実施する場合はSEOの目的を明確にしておかなければ、工数のみが消費されそれに対するコンバージョン(反響)数が伴わないと言う現象も起こります

そもそも、SEOとは外部施策への影響は期待できますが、外部施策のみでコンバージョンが上昇するものでもございませんので、当たり前ながら自社の商品・サービスに対する見直し、検索ユーザーの動機を満たすサイトの存在も不可欠です。また何を基準にして施策の効果を検証するのか?自社の現状のターゲティングさえも現況のサイト状況等から疑う事が必要な場合も少なくありません。

だからと言って、ホームページリニューアルを実施すれば全ての問題が解消されるものでもございませんし、Google SEO対策だけでどうにもなるものでもありません。

私は、これまでのweb制作・リニューアル・SEO対策を案件を通して成功するweb運営者と成功しない運営者には、自社での事前認識の部分が相当に影響するものだと感じています。制作したり対策するのは外部者であっても、それらをコンバージョンに導く為の企画やアイデア、また施策等を講じるのはそのサイトを最も大切に思われている運営者自らの重要なアクションなのです。