やっぱり背開きだ | 【こだわり惣菜屋2代目】のこだわりブログ

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こだわりの惣菜、食と健康について、店の実況中継、それから繁盛店になるための実践を中心に書いています。

毎度ありがとうございます♪


隆@こだわり惣菜2代目です。


魚をフライ用に開く時、2種類の開き方があります。


それは、腹開きと背開きです。


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これはトビ魚を背開きしてるところです。


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背開きなので腹がしっかりくっついてますね。


ここでお分かりの通り、腹がしっかりしてないと

この段階で真ん中、つまり腹のところで真っ二つに離れてしまいます、、、


と言うことは、鮮度が良くないと背開きは出来ないのです。


魚というのは鮮度が落ちるにつれて腹から弱くなっていくのです。


必然的に鮮度が良い魚を扱うようになります。


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後は腹骨をすいて飛魚の開きの完成です^^



背開きがなぜいいのかと言うと、背びれの部分が残らないのです。


背びれは硬くて、フライにしても残ってしまうのです。


そうなると、特に子供たちが次から食べないのです、、、


手間は倍かかりますが、その分お客さんに喜んでもらえます。



ちょっとしたこだわり惣菜屋のこだわりでした^^


毎度ありがとうございました。