「お金をかけずに繁盛店に変える本」 富田 英太著、の読書マッピングです。
この本は、自分のように小さな個人商店をやっている人にとってかなり学びの多い本です。
まず最初に目に飛び込んでくる言葉は
『残酷ですが、顧客に魅力を伝えられない商品・サービスは、価値がないのも同然です。』
『経営改善で最も重要なのは、ズバリ経営者の頭の中である。』
つまり、
「商品そのものよりも、その伝え方が問題である」
「あんたの頭の中を変えないと店も変わらないよ」ということです。(・・;)
絶対に実行しなければならない重要なポイントは、
・儲かっていない時こそ、「プロダクトアウト」。つまり「自己中心経営」。
つまり、エゴ全開で行け、ということ。
・9割は見向きもしなくてもいい、残りの1割から熱狂的に支持されればいい。
つまり、自分の思いが伝わらないお客さんは来なくていい、ということ。
・理念がなくて経営は出来ない。
つまり、自分の店がこの世に存在する理由、自分しかない武器が必要だということ。
・経営者自身がガラス張りになり、自分自身が広告塔になり、
自分自身の物語の演出家にならなければいけない。それには覚悟がいる。
そしてそれこそが、ブランド、ブランディングである。
『この経営理念、そしてこんな私。だからこの商品・サービスなんです。』
これが必要だ、ということ。
やはり、すべてが自分次第だ。
やるしかない。
実践なくして成果なし。
毎度ありがとうございます。