相鉄ED10形電気機関車2両セット(ディスプレイモデル)の動力化 | 模工少年の心

相模鉄道株式会社がDDF 製造のED10ED11 ED12 電気機関車HOゲージ 2両セット 販売していたのは10年以上前になるかと思います。


このたび、当時は購入しなかったそのディスプレイモデルを手に入れました。


こういうモデルを前にすると、俄然張り切ってしまう私です。


パンタグラフの交換、パワトラ(花園製の旧タイプ)を用いた動力化に留めればいいものを、ボディーの再塗装まで手を出してしまいました。


再塗装するに際して、塗料の選択には少しだけ迷いましたが、グリーンマックスかクレオスのスプレー塗料から選択することにしているので、良かれと思って、グリーンマックスのマルーンBを塗ることにしました。


マルーンBは、阪急電車に伝統的に採用されている阪急マルーン用の塗料です。


スプレーし終えてじっくり眺めていると少し濃いめで、「思っていたイメージとは違う…」のです。


そうして、オリジナル塗装の方をみると、似ている、似ていないということではなく赤みの強いデラウェアのような色がとても上品であることに気づきました。


再塗装したことに後悔するも後の祭りです。


さらに、屋根のライトグレーは、ジャストの色合いだと思うのですが、吹き込みがあり、こちらも再塗装せざるを得ません。


気を取り直して、古いカツミのPS16タイプをPS13らしく見えるようにいじったパンタを仮置きして記念撮影。

動力化等、残された工作を継続しようと思っています。