DDF京都市電のZパンタをメタル製に交換する | 模工少年の心

プラスチック製の鉄道情景ダイアマラや#16鉄道模型のディスプレイモデルを発売しているDDFの京都市電2000形&大阪市電2600形路面電車2両セット(HO-R001)のうちの一つ、京都市電の方に簡単な手直しを施しました。

(パンタ交換前の姿)


プラスチック製のゴツいZパンタをメタル・エッチングパーツに交換しました。


使用したパーツは、アルモデルのC3066、簡易型Zパンタキットです。

 

 キットですから、もちろん

 組み立てが必要ですが、2両分入って、定価1320円はお買得です。


エッチング板から切り離したパーツは、こんな構成です。

組み立ては少し面倒ですが、説明書どおりに作業すれば何とかなります。


本体への取付は、ボディー天井から2ミリビスで固定しています。

 

やらない手はないとおも思いました。

(ライトグレーに塗られた縁取りだけは、外せないので、そのまま残しました。)

 



金属製のパンタは、それを付けただけで、トイ的な陳腐感が取り除かれ、効果抜群です。


80分の1のZパンタは、ほかにYAMA模型からも発売されていて、精密感の高い製品になっています。


しかし、安価なプラ製ディスプレーモデルのパーツ交換には、アルモデル製の方が、むしろトータルパランスとして似合っているように思います。

 

キットを組み立てるに際して、パーツの一つを誤って、へんな位置でカットしてしまいました。

こうなると、もう組み立てることは出来ません。

 

このようなイージーミスをしないことが大切ですね。