現在は北陸新幹線、しなの鉄道の上田駅から別所温泉まで、僅か11.6kmの営業距離の小さな鉄道会社となってしまった上田電鉄ですが、ラッピング電車やイベント開催などの努力を重ねています。
終着駅の別所温泉は、戦国時代の武将、真田幸村の秘湯とも言われる名湯があり、かつて二度ほど、訪れたことかあります。
昨日、その別所温泉を旅行した私の家族が、別所温泉駅に保存されている丸窓電車で有名なモハ5250形の写真をLINEで送ってくれました。
(レールは本線とは切り離されているようです。)
本人は鉄道が好きとかいうのではありませんので、まさに「鉄分補給」ということで、わざわざ送ってきてくれたものと思います。
しばし、上田盆地の豊かな自然を思い起こし、旅行気分にひたったところです。
たしか、エンドウ製のモハ5250形のキットを段ボール箱にしまい込んでいたはずなので、出てきたら組み上げてあげようと思います。