昨日(7月1日)、JR東海の新幹線の新型車両(N700S)が営業運転を始めたニュースが列島を駆け巡りました。
たくさんのファンが1番列車を一目見ようと、東京駅に集まっている様子が映し出されていましたので、良いスタートを切ることができたと思います。
「満を持してデビュー」
「13年ぶりのフルモデルチェンジ」
社会全体に、コロナ禍の流れを、明るい未来に切り替えたいとの願いが込められているようにも思います。
関東地方は、今日は、梅雨の間の恵みの晴天でした。
陽も長いことだし、時間が合えば、夕方、武蔵小杉か、新横浜へでも立ち寄ろうかなとも考えたのですが、その時間が合わず、またそのうち増備され乗車することもあるだろうと、あっさり諦めました。
「撮る」よりも「乗る」べきだし、ということで。
それにしても、JR東海公式により、N700Sに関する翌日以降の運用については、前日に公式発表されるということですので、会社も、人気が広がることに、相当力を入れていると感じられます。
TVで、前面のデュアルスプリームウイング形の造形には、日本には、5人といない高度な溶接技術をもった技術者の腕前があってこそ、という解説をされていました。
まさに、下町ロケットか、元祖東京タワーの再来かと思われました。
それだけ、ものづくり大国復活への期待感が大きいのだと思います。
昨日のN700Sの出発式の模様は、多くの人から伝えらていますが、そんなことが感じられて、あえて私のブログにもこの話題を書かせていただきました。
(東海道線別線 武蔵小杉駅のホームから見える新幹線「N700A」)