川内優輝選手は練習量が実業団に所属している人達より勝てる理由はアドレナリンのコントロールができているからです。
また実業団の選手がなぜ負けるかと言うと、公務員ランナーに負けたら、ダメだと思うことでプレッシャーになり、川内選手が出てる試合で力を発揮できずに負けるということです。
話を戻しますが、アドレナリンが出ているときは疲れを感じません。
マラソンで1番大事なのはアドレナリンのコントロールで、次に重要なのは、青学の監督の言ってた成功の実績を積み上げて自信をつけることです。
ではアドレナリンのコントロールはどうすれば良いかですが、これは人によって異なります。
川内選手は自分は練習量が少ないけど、勝つんだという思いからアドレナリンを出しているように見えます。
また川内選手は急にペースダウンしたり、ペースアップしたりします。ペースを落とすことで、先頭の選手に離れてしまいますが、その差を感じることでアドレナリンが出て疲れを感じなくなり、逆転したりします。
マラソンで世界で通用する選手を育てるには、アドレナリンのコントロール、次に勝利の実績による自信をつけることです。
ただ、ひたすら走ってる練習をしても、人間の持久力の限界はある程度決まっていて、意味がありません。
走るトレーニングをするならアドレナリンをどうしたら出るか、コントロールすることを意識して走ることです。
とにかくマラソンで1番大事なことはアドレナリンのコントロール。
ちなみに僕は昔から体力は全くないのですが、最近はアドレナリンのコントロールで疲れないように心がけてます。
僕のバドミントンをしてる時のアドレナリンのコントロール方法は、強めのスマッシュを何発か打てば、アドレナリンでます。
ただアドレナリンを出そうと期待するとでないので、常に0の状態を保っています。