【回想録 由美子のいなくなった夏 亡き最愛の妻への想い 第15回】 | 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ

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🔷 「私の想い」の中の「私にとって由美子はどのような存在だったのか」の後半を掲載します。🔷

 

タイトルは『由美子のいなくなった夏 亡き最愛の妻への想い』

(ハードカバー 四六版 モノクロ264ページ)です。

2016年1月25日 発行  

著者   藤巻 隆  

発行所  ブイツーソリューション

 

✍『由美子のいなくなった夏 亡き最愛の妻への想い』(第15回)✍

 

「私の想い」の中の「私にとって由美子はどのような存在だったのか」の後半を掲載します。

 

 

私の想い(5)

 

 私にとって由美子はどのような存在だったのか

 経済評論家の勝間和代さんは(今までの話とは文脈が異なりますが)、与え続けることの例えとして、「giveの五乗」と言っています。Give, give, give, give and give.

 

 ひたすら与えなさい。いわゆる「Give & take」(持ちつ持たれつ)ではないと。

 

 私は、愛も同じではないか、と考えました。受ける愛ではなく、与え続ける愛が素晴らしい、と思います。愛し続けることが尊いのです。

 

 昔、『ある愛の詩(うた)』という映画が全世界で大ヒットしました。その映画の中に、こんな素敵な言葉がありました。

 

 Love means never having to say you’re sorry.

(愛とは決して後悔しないこと)

 

 直訳すれば、愛とは決して「ごめんなさい」と言う必要がないこと。人を愛するということは、見返りを求めないこと、一途であること、相手に引け目を感じないこと、支配しようとしないことではないか、と考えています。

 (PP.43-44)

 

🌟 「ある愛の詩」

https://eiga.com/movie/42233/

 

 

➳ 編集後記

第15回は「私の想い」の中の「私にとって由美子はどのような存在だったのか」の後半を書きました。

 

『ある愛の詩』の原題はLove Storyです。
ライアン・オニールとアリ・マッグロー主演の映画でした。泣けますよ。

「裕福で代々ハーバード大学出身という家柄であるオリバーは、家柄違いのラドクリフ大学(ハーバード大学関連の女子大学)のジェニーと恋に落ち、オリバーの父親の反対を押し切り結婚する。

2人が24歳になったある日、ジェニーの命が白血病で残り少ないことが判明し闘病生活に入る。オリバーは高額の医療費を自分の父親に求めるが、彼女の病状は好転せず亡くなってしまう。

オリバーと和解した父親との短い会話の中で「愛とは決して後悔しないこと」(Love means never having to say you're sorry)という生前ジェニーがオリバーに残した言葉をオリバーが語り、オリバーは2人の思い出の場所に行き、その場所を眺める」

(Wikipedia から)

 

 

 

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