冬が近づくと「山鳴り」を思い出す! | 長谷川隆のブログ 

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 Hase Aerodynamics Labo

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 スフィンクスの謎かけで、「朝は4本足、昼は二本足、夜は三本足、これなぁに?」

 答えを知ってなるほどと感心したものでした。

 

 この年になって、昔のことを思い起こすことが多くなり、そこに答えを知ってなるほどと「感心したこと」がありました。

 4年前に書いた「山が吠える」の内容は大雪の地方独特の事象で、今読み返してもかなり厳しい冬だったなーと驚いてしまいます。

 

 答えを知ったと書きましたが、「冬山が吠えるのは、カルマン渦のせいだったのかー」ということです。

 

 冬の強風が木々の間を通り抜ける時のウォー、ゴーという山鳴りは、木々の様々な直径の幹や枝で発生するカルマン渦の仕業で、様々な周波数の膨大な音が混じって吠えていたのかー、と気づいたことでした。

 あの山鳴り、今でも吠えるんだろうなぁー。

 「山が吠える」

 

 クッソ、こっちは耳鳴りが治らない!