東京駅で感じたこと | 長谷川隆のブログ 

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 先日、東北新幹線を利用した際、東京駅で少しだけ気になることがありました。

 

 日本の鉄道が時刻表通りに運行され、その正確性に驚く外国の人々が多く、広く世界中に紹介され話題になって久しい。

 特に新幹線は創業以来、半世紀に渡って乗客の人身事故がないことが、安全性を大事にする日本の優れた技術力として高く評価されています。

 

 また、終点である東京駅で行われる車内清掃の手際の良さが注目を集めています。

 清掃員がホームで礼をしながら列車を迎え、お客様が降りたところから、限られた時間内で清掃が徹底される様子がyoutube で世界中に紹介され、驚嘆するコメントが踊っています。

 

 日本人としても拍手を送りたくなる光景ですね。

 

 そんな東京駅だからこそ、少しの不手際が目についてきます。

 

 写真は23番ホームのホームドアが開いたところであるが、そのドアに貼り付けてある、赤、黄、青のステッカーがどうも気になったのです。

 

 

 それぞれのステッカーが、一般客ではなく、ホームで働く人々への、何らかの情報伝達なのでしょうが、全く美がないのです。

 貼るなら、もう少しきっちりと貼り付けできないものかと気になったのでした。

 

 今や世界中が注目している「東京駅」であることを意識して、もう少し細やかな配慮が欲しかったなぁ!